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ひかり
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30代

産業医から残業規制を受けていますが、会社が守りません

閲覧数29 回答返信数2 投稿日時2025.5.15 20:35

今年業務ストレスが原因で病気になり、2週間休職しました。
復職後、産業医から月20時間の残業規制がかかったのですが、業務量を増やされ、欠員も出たため、月35時間以上の残業をこなしています。
上司に相談しても「自分で調整して」「残業規制の時間を超えても問題ないと人事部から言われているから仕事して」と言われ、現場のチームメンバーにも「残業規制がかかっているので協力してくれないか」とお願いしても、定時後になってその日中に終わらせないといけない仕事を頼まれ、八方塞がりになっています。
人事部に相談しても「問題ありません。残業してください」と言われ、病状が悪化しており、本日仕事を休んでしまいました。
明日出社したら、休んだ分の仕事はまるまる残っているので、また残業になりそうです。
産業医からの残業規制を守らない会社とはどのように対応すれば良いでしょうか。
主治医も「上司に相談してください」としか言わず、もう誰にも相談しても解決しません。
アドバイスいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

回答一覧

  • 投稿日時2025.5.16 05:42
    めぐ先生のアバター画像

    メンター めぐ先生 50代
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    ひかりさんへ
    おつらい状況のなか、よくここまで頑張ってこられましたね。誰にも相談しても解決しないと感じてしまうのは、とても苦しいことだと思います。

    まず大前提として、「産業医からの残業制限」は医師の指示に基づくものであり、会社はそれを守る義務があります。これを無視することは、労働安全衛生法の違反に該当する可能性があります。それでも会社や上司が改善しない場合、以下のように一歩ずつ対処していきましょう。

    【対応例】

    ① 産業医に再相談し、文書で制限を明記してもらう
    →「残業が月35時間を超えており、病状が悪化しています。規制を守るよう会社へ再度伝えていただけますか」とお願いしましょう。

    ② 文書で主治医の意見書を書いてもらう
    →「このままでは健康が守れません」という内容を添えてもらうと有効かもしれません。

    ③ 記録をとっておく(メモ・メール・勤怠)
    →「〇月〇日:上司に相談するも“自分で調整して”と言われた」など記録を残しましょう。

    ④ 労働基準監督署に相談する(匿名も可)
    →【例】「産業医の残業規制を無視され、業務過多で体調悪化しています」と伝えます。相談だけでもかまいません。


    ひかりさんの健康と命が一番大切です。どうか「自分が我慢すればいい」とは思わないでくださいね。あなたが悪いのではありません。待っていても改善が見込めないのであれば、自ら解決に動くこと。

    「今できる一歩」で十分です。休んだ今日という日も、あなたにとって必要な勇気ある選択でした。

    心から応援しています。
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  • 投稿日時2025.5.16 09:16
    つきのアバター画像

    メンター つき 50代
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    ひかりさん、こんにちは、つきです
    ご相談を拝見しました

    とてもお辛い状況ですね
    会社を休んだことについては、ご自身を責めないでくださいね
    産業医からの指示に従わない会社側に責任があり、ひかりさんは休養をとることを優先してください

    さて、今回の件ですが、
    ・病院に相談して、診断書を出してもらう
    ・上司の更にその上の上司に直訴する
    ・めぐ先生もおっしゃってる通り、勤務記録をとり、労働基準局へ相談する
    という方法があります
    これらは1つだけ実行しても効力が弱いため、できるだけ3つとも実施してください

    会社には社員の安全を守る義務があります
    安全衛生法という法律です
    また、厚生労働省からハラスメントに関する指針が出ており、会社はこれらを遵守する必要があります
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/seisaku06/index.html

    労働者と会社側は本来労働契約で対等になるように規制されています
    このため、会社側に是正を申し入れるのは労働者の権利ですので、その点については心配されなくても大丈夫ですよ

    もちろん会社側にも事情はあるのでしょう
    簡単に人を雇えない、仕事の手順や内容を見直す余裕がない、など
    でもそれは、ひかりさんや同僚の権利を諦める理由にはなりません

    ひかりさんが心穏やかに過ごせる日が一日も早く訪れますように
    応援しています
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