解決済

ロボ
プロフィール
30代
何の希望も持てないので40歳までに死にたい
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2025.8.2 1:52
まもなく30代半ばを迎えます。奨学金を返済しながら一人暮らしをしています。独身でパートナーもいません。仕事は正規雇用ですが、先日うつが悪化し3回目の休職に入りました。もう自分は寿命なのではないかなと感じています。何をしても楽しめず、食事もとりたくないのです。幼い頃から周囲に馴染めず、高校時代には深刻なPMDDを発症。家庭内暴力(母からの暴力・暴言、母の再婚相手からの性的虐待)もあり、引きこもりになりました。多額の奨学金を借りて大学に進学したものの就職には失敗。非正規で食い繋いだ期間が長い上にパワハラで退職強要されたこともあり、転職を諦めざるを得ないほど職歴はボロボロです。頼れる親類もいません。特殊な育ちのせいかモラハラ気質の人に因縁をつけられることも多く、随分傷つけられてきました。大人になってから発達障害であることがわかりましたが、もう人生を立て直すことは不可能だと思います。奨学金の返済をしながら必死に生きてきたので貯金もろくにありません。結婚願望はないので気にしないできましたが、この年齢で独身だと異常者だと思われるだけですし、いっそさっさと死にたいと思ってしまいます。私はただ人並みに生きたかっただけなのに、どうして普通の人間と同じことすら出来なかったのかと自分を責めてしまいます。どうすれば生きる希望を持てるのでしょうか。
回答一覧
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解決
2025.8.2 09:15
メンター しかのこ 40代
プロフィールを見るロボさん、ここに気持ちを書いてくださって本当にありがとうございます。
文章から、これまでの人生でどれほどの苦しみと孤独を抱えてきたのか、胸が痛くなるほど伝わってきました。人並みに生きたいと思いながらも環境や過去の出来事で思うようにいかなかったこと、決してロボさんのせいではありません。
これだけの状況の中で、必死に働き、奨学金を返済しながら生きてこられたこと自体、本当に大きなことです。
まず、今はうつの症状が強く、心と体が限界に近い状態だと感じます。うつのときには「未来に希望がない」「死んでしまいたい」と強く思いやすくなりますが、これは症状でもあり、回復すれば感じ方が変わることが多いです。
どうか、今はひとりで抱え込まず、心療内科・精神科での継続的な治療や、
地域の自立支援医療制度を活用して医療費を軽減することも検討してみてください。
また、奨学金については、「独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)」に「返還期限猶予」や「減額返還制度」、所得が一定以下の場合の返還免除や救済制度があります。
詳細は公式ページで確認できます。
返還期限猶予・減額返還制度:JASSO公式サイト https://www.jasso.go.jp/
生活や心の負担を減らすためには、こうした制度を活用することも大切かと思います。
さらに、孤独感や死にたい思いを一人で抱え込むのはとても負担が大きいです。
メンターカフェでも専門の相談窓口を紹介しています。
https://www.mentor-cafe.metro.tokyo.lg.jp/consult#10_life
今は「40歳までに死にたい」と思うほどのしんどさでも、少しずつ環境を整え、心を守る行動を重ねれば、生きることが楽に感じられる日が必ず来ます。
どうか、ロボさんが楽になるほうを選択しお一人で抱えこまずにいてください。
ロボさんは、これまで本当に頑張ってこられました。
どうか今は、少しでも生きやすくなるための「助けて」を外に向けてください。
辛いことがあってもそれも一生は続きません。必ず良かったと思えるときがきます。
生きることを、どうか諦めないでください。続きを読む1-
2025.8.4 00:50
ロボ 30代
プロフィールを見るご回答くださいましてありがとうございます。元々文章の読み書きだけは人並みに出来たのですが、今回は症状がだいぶ悪化してしまい、短い文章も書くのに体力を要するので時間がかかってしまいました。大変申し訳ありませんでした。
私の相談内容をご覧になった方の中には「この程度のことで何を大袈裟な」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。正直なところ、今の仕事は(向き不向きは別として)これまでの職場に比べれば優しいですし、自分がこの世で最も不幸な人間だとも思ってはいません。
自分の境遇についてはなるべく周囲には安易に話さないようにしています。世間一般での「普通」とされる家庭からはあまりに遠いのできっと理解されないだろうと諦めているからです。実際、もう10年以上前のことですが学生時代に同性の先輩から「自分だけがかわいそうだと思ってんじゃねえよ。私は裕福だし幸せだけど、私の周りにはもっとつらい思いしてる奴なんかいっぱいいるよ?」と言われたことがあり、その日を境に他人には何も相談してはいけないのだと思うようになりました。
社会に出てからはおせっかいな人によく絡まれるようになったのですが、親しくなっていくにつれて「どうしてこの程度のことも出来ないんだ、俺の言うことを聞いて学べ」とか「努力が足りない、あなたは何も頑張っていない」と怒られるようになり、人間不信はますます悪化したように思います。
私は母からも「どんくさい、気持ち悪い」と言われながら育ちました。社会に出てからも仕事人間気質の人々にはかなりいじめられましたので、実際他人様に比べると相当に不出来な人間なのだと思います。
奨学金は遅延せず返済し続けてきましたし、税金も納め、年金の手続きも怠らず、公共料金等の支払いも一度も忘れずに生きてきました。NHKの受診料だって払っています。しかしこれらは誰にとっても当たり前のことです。まだまだ自分は「普通」から程遠いことは重々理解しています。
「普通」の人間として生きられれば誰にも否定されることなく堂々と生きられる、大切にしてもらえると思って生きてきました。しかし結婚することもなく、子どもも産まず、特技もスキルもなく、5年以上続いた仕事は1つきりです。自分は本当に恥ずかしい人間だと感じています。続きを読む -
2025.8.4 16:37
メンター しかのこ 40代
プロフィールを見るロボさん、丁寧に想いを伝えてくださり本当にありがとうございます。
長い間どれだけ傷つきながらも誠実に生きてこられたか、強く伝わってきました。
奨学金や税金、年金、公共料金を欠かさずに守ってきたことは、当たり前どころか、誰にでもできることではありません。
体調や状況が難しいときは待ってもらうことも可能ですから、ご自身の健康をまず優先されてください。
「普通から遠い」と感じてしまうのは、過去の経験で他人から繰り返し否定されてきたからで、ロボさんの価値がないからではありません。
悩みもそれぞれ他人と比べられようもなく、その人その人にとってオリジナルで重要なことだと思います。
心や体が弱ると「生きているだけで精一杯」でも、それは一生懸命に生きている証で立派なことです。
今はうつの症状も強く、自己評価がとても低くなっている状態だと思います。
どうか医療や支援制度に頼りながら、少しでも心が休まる環境を優先してください。
ロボさんのこれまでの誠実さは、決して消えません。続きを読む
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2025.8.2 12:14
メンター ねむろん 50代
プロフィールを見るロボさんこんにちは。
ご相談ありがとうございます、ねむろんと申します。
先に返答いたしましたメンターのお話が、とても内容の濃いものだなぁと思いましたので、二つだけ追加のようになりますがお話させていただきますね。
私の一番の親友は鬱でした。厳密にいえば根治していませんが、今は投薬で安定して、フルタイムの仕事に就いて家庭生活も送っています。
彼女の話ですが、鬱がひどい中無理をして仕事をしていた時期、何度も死に至る行為をしそうになっていたとの事でした。
後年その話を聴いた時、よくぞ死を選ばないでいてくれたなぁと感謝の気持ちになりました。
今は、なんであんなに死にたかったんだろうと思うよ、と話していました。
いつか、ロボさんにもそのような時が来ると私は思います。
もう一つは、私の周りには独身の友人が複数います。教師をしていたり、在宅ワークしていたり、かくいう私も今はパートナーがいません。
ですが、それなりに日々を楽しんで過ごしていますし、それを異常だとも思わないです。
いつか、前を向いて歩ける時がきます。
生きる希望をお持ちになるには、今はまず、鬱の状態を安定させることだと思います。
是非、色々手立てをお調べになって(そのお気持ちが起きてくださればと願います)、明るい光が見える日をお待ちいただきたいのです。
諦めずに、手立てを見つけていただけたら嬉しいです。
続きを読む1-
2025.8.4 01:13
ロボ 30代
プロフィールを見るねむろん様
ご回答いただきありがとうございます。なかなか体調がすぐれず返信が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
私にもいずれ「死なずにいてよかった」と思える日が来るかどうか、正直なところ今はまったくそのような気はしません。「よくこの程度の故障で生き延びられたな」と感じたことはありますが、悲惨な10代と空虚な20代を経た今、「生きていてよかった」のかどうかはよくわかりません。将来に明確な希望が持てるほどには、人間や社会、自分自身に対する信頼が回復していないのかもしれません。
ご回答には「諦めずに手段を見つけてほしい」とありました。励ましのお言葉であることは理解していますが、今の私には荷が重かったこともあり少々傷つきました。
生き延びるための手段については、これまでも少しずつ、1人きりで調べてきたのです。20代の頃、生活に困窮した時期には生活保護の申請をしたことがあります。役所の男性職員に困った顔をされたこと、結果として受給しなくても何とかなりそうになった時にはその職員から「ああ、面倒事を回避できてよかった」という表情を向けられたことを、今でもよく覚えています。
いろいろ調べていくと、身寄りがないに等しい就労中の30代独身女性の悩みを聞いてくれたり、働くことが困難になった場合に頼れる場所というのはほぼ皆無であることがわかりました。
10代のうちなら子どもですから福祉に頼る術はまだ十分ありますし、20代なら若年層を助けてくれる場所があります。しかし30代はもう若者ではないので、お子さんのいる方を除いては福祉が助けるべき人間にはカウントされていないのです。
私に限った話ではありませんが、心身の不調に追い詰められ、日常生活にも支障をきたしているのに何の援助も受けられていない状態でも、結局は「自力で手立てを探す」以外に何の手段もない、ということには深く絶望しています。続きを読む
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