30代

職場に高圧的な上司がいます。

閲覧数2527 回答返信数6 投稿日時2023.1.17 22:43

職場に高圧的な上司がいます。

普段は無口で挨拶も返ってきませんが、何かあると感情的になり叱責されます。

この上司よりも上の立場である職員も部署に数名いますが、制御しきれていません。この人はこういう人だという見方をされ、半ば諦めている状況です。この上司が原因で離職者が増え、人事部から注意が入ったこともありますが、ほんの数日で元通りでした。

私が1番苦痛に感じることは、他の職員もいる中で叱責されることです。過去に何度もそういうことがあり、中でも一度は相当なダメージを受けました。

その後、その上司と同じ空間にいるだけで喉が締め付けられ、体が硬直します。話し掛けられてもまともに声も出ず、涙が出ないように堪えるのに必死で内容が入ってきません。
その上司の機嫌が良かったり、優しく話し掛けられることもごく稀にありますが、その時でさえ涙が出ないように堪えている状況です。

転職をするという選択肢ももちろんありますが、その上司のことを除けば、今の職場で働き続けたい気持ちがあります。

人事部の力も及びませんでしたが、他に何か利用できる制度などあるのでしょうか。
相手が変わることはないと考えると私の心の持ち方になるのでしょうか。

何かアドバイスいただけたら幸いです。

回答一覧

  • 投稿日時2023.1.19 18:10
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    退会済

    瀬那さん、こんばんは。
    お仕事たいへんおつかれさまです。
    ご相談をお寄せいただき、どうもありがとうございます。
    高圧的な上司の叱責で、心身ともに相当なダメージを負わされているとのこと。
    つらいお気持ち、受け留めさせていただきました。
    また、物事を深く考えるご性格とのこと。文面の行間から、慎重に熟慮される誠実なお人柄が伝わってきます。
    〇上司と職場環境について
    上司がその職務とはいえ、人前で感情的に叱責する、これは個人の尊厳を傷つける行為だと私は思いました。
    もし部下がミスをしたなら、注意すればいいのであって、気分で叱ったり責めたりは、根本的に間違っていると思います。瀬那さんに非はないと思います。
    それに、過去の離職原因が上司にあることが明白なら、ゆゆしき大問題のはずですが。また、職場内で、瀬那さんが信頼できる人に悩みを聞いてもらうとかはむずかしいのでしょうか。それができれば気分的に少し軽くなるような気がしました。
    〇瀬那さんのご体調について
    すでにお身体に変調(体の硬直・喉の締め付けられ感など)を抱えながら、気丈に勤務を続けておられ、敬服いたします。無理をされていないかが心配です。
    「疲弊しやすい」そうですね。それはある意味、弱さを抱える患者さんの立場に身を置き、理解し寄り添える一面にも通じるような気がしました。ホスピタリティに満ちたお仕事ぶりを想像します。ただ一方で、尚のこと、まずご自身をお大事になさっていただきたいと願います。
    〇他の相談制度などについて
    次に進まれるとしたら、以下の外部相談(一例)になると思います。
    ◆厚生労働省・ハラスメント悩み相談室(0120-714-864)。
    こちらは24時間受付のメール相談もあるそうです。
    ◆厚生労働省・総合労働相談コーナー(代表0120-601-556)。労働問題に関するあらゆる分野の相談を専門の相談員が受け付けています(電話、面談両方あり)。
    その際、事実関係を整理し、記録しておくと良いそうです。客観的事実と瀬那さんの感情に分けておくとわかりやすいのでは、と思います。
    〇自分の心の持ち方になるのかどうか? について
    「心の持ち方次第」で対応できるレベルを超えていれば、話しはまた別になるのでは、と感じます。ただ、今の職場で仕事を続けたいというお気持ちは本当に尊いことだと思います。良い方向に向かうことを願っています。
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    • 投稿日時2023.1.23 22:39
      Lichtさん

      ご返信ありがとうございます。
      数日経ってしまい、申し訳ありません。

      Lichtさんの優しさに溢れるお言葉に思わず涙が出てしまいました。

      その上司がどんな人かというのは、部署の中である程度共通した認識がされているので、同僚や比較的近い距離にいる先輩には愚痴や相談などが言える環境にあります。

      今日は朝から機嫌悪いねーなどと半分ネタのようにもなっていて、私も笑って話せることもあるのですが…。立場上、関わる頻度が多いので他の方よりダメージを受けやすいのだろうと思います。

      気持ちだけではやっていけないようには感じているので、相談制度を利用を検討していきます。一度冷静になってまとめてみたいと思います。


      私は、自分の性格をただ弱いと受け止めるのではなく、見方を変えればどんな良さがあるのか、どんな風に活かせるのかと日々考えております。

      そのことをたった一度の投稿で感じていただけたこと、たいへん嬉しく思います。Lichtさんの感受性、洞察力の深さに感激いたしました。
      相談にのっていただき、ありがとうございました。
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    • 投稿日時2023.1.26 14:18
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      退会済

      ご返信ありがとうございます。
      遅ればせで申し訳ありません。

      ◆愚痴や相談が言える環境におられるのですね。良かったです!
      温かい共感に満ちた雰囲気の中で、逆に瀬那さんも、相談を受けたりするお立場では、と想像します。

      ◆「自分の性格の見方を変えて、良さを活かす」・・うかがって、新しい自分に出会えそうな気がしてきました。
      私も真似させてください。

      ◆瀬那さんは、弱さや傷みを抱えつつ、それをキープする耐性も保持力もお持ちのようですね。
      一方で、他者へのこまやかな配慮とやさしさ、強さもある方だと感じます。

      ◆人には、語る言葉以上に、自然とにじみ出てくる人間性がありますよね。
      弱さを抱えている患者さんは一層、敏感に感じておられると思います。
      日ごろ、瀬那さんに接し、ホッと安らぎ、励まされている方は、途方もなくたくさんおられるのではないでしょうか。

      ◆いつか相談支援制度等をとおして、瀬那さんの心の新しい窓が開かれたらと願います。
      いろいろな立場のご意見に触れ、道を探っていけたらいいですね。

      ◆「攻撃されにくさ」の件。たいせつな視点だと痛感します。
      相手を黙認することで、ご自身の心が行き場を失くしてしまうことが、何より気がかりです。
      やはり、自分の心は、自分で代弁してあげなくては(自戒の念も込めて申し上げます)。
      ことばの刃を突き付けられたその刹那、返す刀で、(意識上の)バリアを張るというのはいかがでしょうか?
      具体的には、思わず出てしまった感じでつぶやきリアクションする。
      敢えて相手の弁には言及せず、自身の内面のみのアピールに留める。
      主張ではなく、セルフ実況パフォーマンス?とでも言いましょうか。以下一例。
      「(了解不能の表情で)え?」。
      「ガーン・・(うなだれる)」。
      「あ、ショックですー・・」。
      「すみません(目頭を押さえ)、泣きそう・・」。
      「あれ、声が出ま(咳込む)せん」など。

      ◆私ごとですが。ご返信、じーんときました。
      私は、相談者さんの限られた言葉から(自己解釈で)洞察し、つたない意見を伝えることに、いつも畏れを抱いています。
      これは的外れかも、独善的かも、却ってご不快かもなどと、送信後いつも振り返ります。
      それだけに、このたび言葉のプレゼントをいただいた思いです。
      ずっと忘れまいと思います。
      こちらこそ、どうもありがとうございました。
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  • 投稿日時2023.1.19 20:12
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    メンター ミチコ 60代 女性
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    瀬那様

    既にきちんとした回答がされていますが、若い頃の私の話も聞いてください。

    当時の私は直属の上司(課長)と気が合わず、上司が嫌いでした。仕事は一生懸命しましたが理不尽な課長に我慢できなかったのです。

    毎日どうしようかと悩んでいました。
    そして閃いたのが、課長の直属の上司(部長)と仲良くしようということでした。

    私は○○部△△課に所属していました。
    課長と合わなくても課長の上司と仲良くするところを課長に見せつけてやろうと思いついたのです。

    他にも○○部よりも力のある✕✕部の部長とも仲良くして、私の嫌いな上司に見せつけてたりもしました。

    今から思えばバカで勝手な若手社員でしたね、反省しています。でも乗りきれました。

    瀬那さん、どんな形でもいいのです。
    なんでもやってみてください。
    そして元気を出してください。
    私たちメンターがついています。
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    • 投稿日時2023.1.23 22:40
      ミチコさん

      ご返信ありがとうございます。
      数日経ってしまい、申し訳ありません。

      なるほど…そんな方法もあるのですね。
      違う視点から考えると状況も少し違って見えます。
      私自身、どちらかといえば年上の方と関わることの方が好きであり、得意であります。
      自分にとっての敵を倒すのではなく、攻撃されにくい環境を作るイメージでしょうか。

      たいへん参考になりました。
      また、力強いお言葉をいただき、本当に嬉しいです。
      相談にのっていただき、ありがとうございました。
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    • 投稿日時2023.1.24 15:19
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      メンター ミチコ 60代 女性
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      返信ありがとうございます

      「攻撃されにくくする」」、正にそうです
      面と向かって喧嘩するのではありません

      幸い瀬那さんは歳上の方との相性が良さそうですね
      良い方向へ向かうことをお祈りしています
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