20代

母の病気を受け入れられません。

閲覧数7297 回答返信数1 投稿日時2021.6.8 15:10

去年の夏頃から、母の様子がおかしくなり
病院へ連れていったところ若年性アルツハイマーでした。
薬での治療がスタートしたのですが、良くなっている様子は無く
むしろ日に日に物忘れが酷くなる一方で
性格まで変わってしまいました。

家事をする事もほとんど無く
一日ずっと座って壁を見て過ごすか、テレビを見ています。
なんとか新しい物をやらせてみたり、トレーニングになりそうな事を行っているのですが、気が付くとまた壁を見ています。
家に家事をする人が居なくなってしまったので、私が代わりにほとんどの家事を行っています。(父も手伝ってくれますが、家事を行った後は決まって機嫌が悪いのでその機嫌も取らなくてはいけません。弟は家の事に関して無関心です。母の病気に関しても無関心です。)

私は就活中の身です。大学在学中は大きな夢があり、夢に向かって進んでいましたが、コロナや母の事や自分のメンタルによってうまく就活ができないまま卒業してしまいました。現在は無職で、ずっとだらだらと就職活動を続けています。

正直、メンタル面の限界が近いです。
身近に相談できる人が誰もいません。友人はいるのですが、家のことを話したくないです。
何より、大好きだった母が変わってしまった所を見るのが一番つらいです。今でも、明日の朝になったら元の母に戻らないかと考えています。
そんなストレスを母にあたってしまう事も辛いです。
どうしたら母の事を受け入れ、優しく接する事ができるでしょうか?

回答一覧

  • 投稿日時2021.6.10 14:24
    ところてんのアバター画像

    メンター ところてん 50代 女性
    プロフィールを見る

    りなさん

    カフェへおいでいただき
    ありがとうございます。

    お母さんが若年性アルツハイマーと診断された。
    お母さんがお若いだけに、りなさんもご家族もショックでしたね。

    さらにりなさんは就活中とのこと。
    家事をしながらご自分の就職先探しも大変ですね。

    ご家族の病気や介護については、誰にでも相談できるものではありませんね。
    でも、りなさんひとりが抱え込まなくていいのですよ。もしお近くに「認知症カフェ」や地域包括センターなどがあったら、遠慮なく専門家や同じ立場の人たちの話を聞いてみてくださいね。


    りなさんが何から何までひとりでやらなければならないのは、
    心身共に負担ですし、疲れてしまいます。

    りなさんは ひとりで家事をしなくてもいい
    りなさんは ひとりでお母さんの面倒をみなくてもいい
    りなさんは ひとりでお母さんの心配をしなくてもいい

    家事は家族で分担しましょう。

    お父さんや弟さんはもう子供ではありませんね。
    ご家族でよく話しあって、家事は分担か、自分のものは自分でやるようにしてはいかがでしょうか。

    わたしはアメリカにホームステイ(家族構成は両親と高校生の息子)に行ったことがあるのですが、その家では父親が毎日の食事を作り、洗濯は各自が行い、家の掃除はときどきお金を払って掃除の人に来てもらっていました。

    女だから家事をするのは当たりまえ
    女だから病人の世話をするのは当たりまえ

    と知らぬうちに刷り込まれていたわたしにとって、それは驚きでしたが、今となってはそのほうが家族みんながしあわせじゃないのかな、と思います。

    子どもが巣立てば、父親もいずれひとりになって自分のことは自分でやらなければならない時が来ます。

    弟が今から自炊、家計管理ができるようになるのは本人にとって財産になるでしょう。

    なんでも自分で抱え込まないで、できないものはできないと宣言しましょう。

    お母さんの病気については、認知症の専門医の松本一生さんがわかりやすい認知症の本を書かれているので、よかったら読んでみてください。

    りなさんが疲れているときには、ゆっくりやすんでくださいね。
    運動や気分転換もおすすめです。
    自分を優先しましょう。

    りなさんの夢がかなえられる日も
    いつかきっときますよ!

    また何かありましたら
    いつでもお立ち寄りください。

    ところてん
    続きを読む