50代

ひきこもりの私と弱っていく母

閲覧数35 回答返信数1 投稿日時2025.9.16 18:28

50代です。
不登校や入院などの後にひきこもり、就労経験はありません。
治療で体調面はかなりよくなり、それからは、家事や買い物はできるようになりました。
足を痛めてまた外出困難に逆戻りしましたが、短くは歩けるので、やはり家事はやっています。
(ゴミ捨て場は行ける、コンビニには行けない、郵便局回りはタクシー、というくらい)

母と2人暮らしです。
ここ数年、80才を越えた母が、年に1〜2回、体調を崩すようになり、今年は、冬にカゼで緊急訪問診察、夏に脱水で運ばれ点滴、と、すでに2回、体調トラブルがありました。
そのたび母が弱っていき、母の補助が増えていくのが、今年は加速しています。

同じことを何度も聞かれるようになり、答えてもまた聞かれるのが徒労感です。
最近は、日にちは「新聞見て」、予定は指さしながら「カレンダー見て」と言ったり。
…「答えてもムダ」という不毛感が疲れます。

元々、子供っぽい人ではありましたが、いよいよ親子逆転が増してきて、やたらと話しかけられると「静かにして!」「1人になりたい…」となり、噂に聞く育児のような状態なのだろうか、と思ったり。
1人の時間がないと自分を保てない私には、なかなか辛いです。

今まで、母の元気さに恵まれていたんだなと。
外出好きな人だったので私1人の時間も多く、片づけはこちら任せだったものの、基本的なことは母単独でやれていたので。
それが年々変わっていき、私自身も老いの入口に差しかかり、もう全く状況が違ってきたのだと思います。

母の訪問診察や看護、ケアマネさんとの面談、家事支援の対応などでも時間が埋まり、以前より軽くなったとはいえ鬱を抱えている私は、しばしばすりきれ疲れきっています。
「頼るのが大事」と言われる理屈はその通りなのだろうと思いますが、私のようにメンタルの問題を抱えるような者は、そもそも頼ることを禁じられた育ちで、何かを頼むこと自体に負荷がかかり、よけいに疲れてしまうわけで。
連絡も、予定の時間に対応するのも、調子によっては非常に苦しいです。
「助けてほしいがそれを言う気力がない」というのが基本の人生だったわけで…
今もよくそこに落ちているわけで。

私自身も支援につながってはいるのですが、とても足りていないです。
書きたいだけで、特に解決などは求めていません。「読んだよ」って返信はもらえたら嬉しいです。

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