20代

朝起きて予定があるとすごく憂鬱、時には体調をくずし予定キャンセル

閲覧数3976 回答返信数1 投稿日時2022.2.21 16:34

就活をきっかけに朝起きて予定があると本当に嫌になってしまいその事ばかり考えるせいで気持ち悪くなり予定をキャンセルするようになりました。前は遊びの予定はちゃんと行けたのにそれすらもちょっと億劫だなと感じることが増えました。病院なども前日に予約をすると次の日体調が悪くてもいきたくなくなります。そんなのみんな一緒だし頑張っているのになぜか自分は頑張れなくなりました。今後、就職して仕事に行きたくないという気持ちになったときにちゃんと行くという決断を自分で下せるのか不安です。

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  • 投稿日時2022.2.21 22:24
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    メンター せとか 60代 子供のころは美少年
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    みんさん、
    カフェにようこそ!深夜マスターのせとかです。

    みんさんは、ちゃんとご自分の変調のきっかけを説明できておられるのですね、すごいです。
    「朝起きて予定があるとすごく憂鬱、時には体調をくずし予定キャンセル」というご説明をうかがって、それはおかしいことでは無いなと、せとかは思います。
    おそらくですが、みんさんは、就活で心身に感じたストレスを、まだ残したまま日々を送っておられるのです。
    大きな出来事、例えば失恋、家族の病気や事故…死…そういった辛い出来事だけでなく、結婚や出産、昇進や大役への抜擢などなど…良いことであっても、それ等の出来事は人間にとってはストレスになります。
    心身へのストレスと、直面する出来事への対応という生活の変化に、みんさんの身体は辛さを覚えて、よく診断される「自律神経失調症」というのになっていませんか?

    実は「自律神経失調症」というのは、神経内科という分野の方々に言わせると内臓の病気なのだそうです。もしも「ストレスは精神的なものだから…。」と、そういうお薬ばかりいただいていたなら、少し見方を変えても良いかも知れません。

    東京では放映されていないようですが、名古屋にはこの自律神経失調症への診察で有名な面白番組を持つ渡辺正樹さんというドクターがおられます。ご著書も色々あるようです。

    家族に相次いで死なれた時、伴侶が大病で倒れた時、私もみんさんと同じ気分になったことがありますよ。だからよく分かる気がしています。
    これはなかなか厳しい状況ですよね、果たして自分の社会的な信用はどうなってしまうのだろうか?とか、思うものです。
    しかも、この症状は、目前にあった危機や感情の大変化を乗り越えたと思ったところから、始まるのです。「就活は終わって、無事に仕事に就いた、でも何だか私…変だ…。」なのです。

    でも、治ります。病は気から…ではなく、本当に病気ですからこれは、
    少しずつでも、治してゆきましょう。
    先ずは「本当に身体を休める」という方法を、前述の神経内科の先生の本など、図書館で借りたりして読んでご覧になると良いかも知れません。
    大丈夫…この症状は一度向かい合ってリセットできるようになると、次起きた時はそう不安ではなくなります。完治~!という感じとはちょっと違いますが、活力は湧いてきますよ。

    何かありましたら、またこちらのカフェにも、お寄り下さい。
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