30代

毒親育ちであることを理解してもらえない

閲覧数5212 回答返信数1 投稿日時2022.2.15 15:05

私はいわゆる毒親(過干渉・自己愛タイプ)の元で育ちました。
それが原因で20代の頃鬱になりながら実家で過ごし、なんとか職にありついて一人暮らし後、結婚しました。
相談は、毒親からされて辛かったこと、悲しかったこと、毒親育ちゆえの生きづらさを誰にも理解してもらえないことです。
生きづらさを明確に感じ始めたのは大学の頃で、周りの友人との違いに苦しむようになり、いちいち人間関係でつまづいたり上手く世渡り出来ないことに悩み(親のことも)、友人に相談したり過去のことを打ち明けても、「そんなの皆そんなもんだよ」「考えすぎだよ」「一度お母さんとしっかり話してみたら?」と言われるばかりで、ずっと人間関係では一線を引いています。
最近は結婚によって母親とも距離を置くことができるようにはなりましたが、やはり暮らしの中で母親に言われたことされたことを思い出す機会が多くあります。昔はそれを回顧しては悲しい思いに浸っていましたが、最近は自分も人の親になる年齢になってきて、母の異常性を客観的に分析して、普段の自分の言動に母親と似たところがあると自己嫌悪したり反省したりをしながらなんとか呪いを解こうとしています。
ですが、そのことを夫に話すと「もっと大変な人もいる」「自分だって辛いことがあったけど人に話さない」「そうやって思い出すたび同じ体験をしてると脳は錯覚するから無意味」などと、話し切る前に畳み掛けられます。
夫の言うことは理解できます。どれも本当のことです。
ですが、私の毒親問題は私の人生における命題だとおもっていて、私はしっかり向き合って、母のような人間にならないために、周りの人を必要以上に傷つけないために、過去を思い出すのは辛いですが努力しようとしているのです。それも全部話しても、「そんなことしても意味ない」と冷たくあしらわれます。
夫の前でそういった話をしなければ良い話なのですが、会話というのは自分の経験談から参照される話題が多くなってしまうので、そうなると必然的にネガティブな話題になってしまって、また同じことの繰り返しです。
その度にすごく孤独感に苛まれ、昔抱えていた希死念慮が全身を覆う感覚になり、どうにもできなくなってしまいます。

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  • 投稿日時2022.4.2 09:59
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    退会済

    カフェにようこそ。
    ご相談をお寄せいただきどうもありがとうございました。

    その後、お気持ちの方はいかがでしょうか?

    これまで毒親問題という命題を背負い、葛藤を重ねながら歩んでこられたのですね。

    同じ境遇の方とお話なさったことはおありでしょうか?
    いわゆる自助グループなど、選択肢として一つの方策かとも思います。
    「無理解の壁」は低いと思われ、少なくともゼロスタートではないと言えるのではないでしょうか。
    何か共感が得られるかもしれません。
    そのことで、お気持ちが軽くなったり、何かヒントが得られたりしたら幸いだと思います。

    良い方向へ向かわれることを祈っております。

     
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