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ねむねこ
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20代

嫌な記憶を思い出すのをやめるにはどうしたらいいか

閲覧数44 回答返信数1 投稿日時2025.8.19 16:59

なにか作業をしているときに、
嫌な記憶が蘇ってしまいます
(特に勉強のときが多めです)
明らかに邪魔をしてきます。
しかも自分が頑張ろうとしているときに蘇るので、
非常に参っています!!( ; ; )
それも、自分のやらかしてしまった言動を思い出すのです。
所謂黒歴史です。
その黒歴史を振り払って作業に戻ろうとすると今度は、
過去にあった人に言われた嫌な言葉、見聞きした嫌な言葉、
人にされた嫌な行動を思い出します。
小学校から最近のことまで幅広く出てきます。

黒歴史は本当に恥ずかしいです。
今体が泡みたいに消えればいいのにと思ってしまいます。
穴があったら入りたい。
思い出したくないと願えば願うほど、
当時のことが鮮明に頭に浮かびます。
もう過去だとはわかっているのですが、
相手も覚えていると思うので尚更恥ずかしいです。
一番恥ずかしい記憶が
今年にあったことなのでかなりのダメージが入ります。
私の顔、名前、住所、電話番号なども知られているので倍です。
その方々からしたら私はとんだ笑い物だと思います。
めっちゃ馬鹿にされていると思います。
ちなみに、かなりの頻度でこれからもその方々と関わります。

嫌な記憶を思い出してしまうような作業から、
距離を置こうとしても今やらなきゃ行けないことなので
紐付いてしまいます…。

どうしても今頑張らなきゃ行けないのに、頭に
浮かぶと立て直すのにすごく時間がかかります。
どうしたらいいですか?
思い出したくないです。
忘れたいです…

回答一覧

  • 投稿日時2025.8.20 09:17
    しかのこのアバター画像

    メンター しかのこ 40代
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    ねむねこさん、お気持ちを丁寧に伝えてくださってありがとうございます。
    嫌な記憶がふと蘇ってしまうのはとてもつらいことですよね。
    特に「忘れたい」「思い出したくない」と強く思えば思うほど、逆に頭から離れなくなることがあります。

    さらに、こういった記憶を繰り返しを強める脳の仕組みが「反芻(はんすう)」です。
    反芻とは、嫌な出来事や言葉を何度も頭の中で自動再生のように繰り返し思い出してしまうことを指します。
    本来は「危険を忘れないため」の脳の働きですが、過去の出来事に心が縛られてしまうことで、不安や恥ずかしさが強まり、今やりたいことの集中を奪ってしまいます。

    大切なのは、この反芻の仕組みと流れに巻き込まれすぎないことです。
    「また浮かんできたな」と気づいて、戦わずに少し距離を置く姿勢が役立ちます。
    過去の記憶は映像や言葉であって、今のねむねこさんの価値を決めるものではありません。

    頭に浮かんでも「これは過去の反芻」「私は今に戻る」と小さく言葉をかけたり、
    思い出したことをメモに書き留めたら捨てるなど
    呼吸や手元の作業に意識を戻すことで、少しずつ切り替えやすくなっていきます。

    嫌な記憶が出てくるのは弱さではなく、それだけ真剣に頑張ろうとしている証だと思います。
    思い出しても、無理に忘れようとせず、自分を責めず、「また来たな、でも私は今を選ぶ」と受け流す練習を続けていくうちに、反芻は少しずつ弱まり、今やりたいことに集中できる時間が増えていきます。

    受け流しながら、ひとつずつ前に進む力を信じてくださいね。
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