規約違反の報告はこちら 違反理由※必須 誹謗中傷・差別的な投稿 公序良俗に反する投稿 個人情報の投稿 肖像権・知的財産権を侵害する投稿 わいせつな投稿 営業・営利目的の投稿 その他、悪意のある投稿 該当トピック 該当文章 ねむねこさん、お気持ちを丁寧に伝えてくださってありがとうございます。 嫌な記憶がふと蘇ってしまうのはとてもつらいことですよね。 特に「忘れたい」「思い出したくない」と強く思えば思うほど、逆に頭から離れなくなることがあります。 さらに、こういった記憶を繰り返しを強める脳の仕組みが「反芻(はんすう)」です。 反芻とは、嫌な出来事や言葉を何度も頭の中で自動再生のように繰り返し思い出してしまうことを指します。 本来は「危険を忘れないため」の脳の働きですが、過去の出来事に心が縛られてしまうことで、不安や恥ずかしさが強まり、今やりたいことの集中を奪ってしまいます。 大切なのは、この反芻の仕組みと流れに巻き込まれすぎないことです。 「また浮かんできたな」と気づいて、戦わずに少し距離を置く姿勢が役立ちます。 過去の記憶は映像や言葉であって、今のねむねこさんの価値を決めるものではありません。 頭に浮かんでも「これは過去の反芻」「私は今に戻る」と小さく言葉をかけたり、 思い出したことをメモに書き留めたら捨てるなど 呼吸や手元の作業に意識を戻すことで、少しずつ切り替えやすくなっていきます。 嫌な記憶が出てくるのは弱さではなく、それだけ真剣に頑張ろうとしている証だと思います。 思い出しても、無理に忘れようとせず、自分を責めず、「また来たな、でも私は今を選ぶ」と受け流す練習を続けていくうちに、反芻は少しずつ弱まり、今やりたいことに集中できる時間が増えていきます。 受け流しながら、ひとつずつ前に進む力を信じてくださいね。 その他、自由記入欄 この内容で送信する