40代

モラハラについて

閲覧数4161 回答返信数1 投稿日時2021.5.4 16:01

もうすぐ50歳になる女性です。夫婦二人暮らしで子供はいません。40代に入ってから持病が発覚して、数年前にパートを続けることが厳しくなり辞めました。その頃から夫の態度が酷くなり、些細な会話から自分への攻撃が酷くなりました。大声で怒鳴るのは当たり前で、罵声を浴びせられることもあります。その度に怒りを収めようと必死でしたが、体調も悪化して相手の顔色を伺う日々に疲れてしまいました。このままではいけないと考えるようになり数年が経っています。二人の働きで何とか暮らしていたので、現在も経済的にもひっ迫する状況下でもあります。実家に戻る選択肢もありますが、高齢の両親も生活もあるので迷惑がかけられず、最終的には一人で生きていく事を考えています。
しかし今後も完治が難しい病気なので(難病指定はされていません)働くことが難しく、残り少ない人生だとしても、このまままどうやって生きていくべきなのか悩んでいます。

回答一覧

  • 投稿日時2021.5.5 16:46
    ユリさんこんにちは。ご相談ありがとうございます。

    パートナーからのひどい暴言、大声、罵声による攻撃、ものすごくお辛かったですね。そしてそうした中、ご体調を悪くされ、将来のご不安を抱えておられるのですね。本当に酷い状況に置かれていらっしゃることが文面からとても伝わってきます。

    モラル・ハラスメントをする人は、その自覚がない場合が少なくありません。そして、受ける方も「私が至らないからだ」と自分を責めてしまう傾向もあり、改善が難しいケースが多いのが現状です。ユリさんの場合も、共働きの家庭状況の中お仕事を辞められたことや、体調が悪化された中で少し自分を責めてしまったこともあったでしょうか。ご相談から推察すると、もうDVと言える状況と思われます。

    であれば、ユリさん。あなたは悪くありません。完治が難しいご病気の中で、やめざるを得なかったのだと思います。そしたら、互いに労りあい、経済面で働けないのであれば別の解決を2人で見つけられば、と思ったかもしれません。でも、できないし、今さらそんな正論を言ったって、(少なくとも現状では)聞く耳持たないどころか、モラハラはエスカレートするでしょう。ではどうすれば? 夫婦当事者間で解決ができないのであれば、行政・NPOなど色々な第3者に声をあげて、助けてもらうのです。それは、すぐに解決には至らないことも多いかもしれません。でも、諦めてはいけません!ユリさん、あなたは決して悪くないのですから。

    今回、良く声をあげてくださいましたね。当面今、お奨めできるのは、モラハラの出来事を、記録(音声録音がベストですが、無理そうなら日付とどんなことをされたかのメモ、日記など)しておくことです。DV被害者支援などの第3者機関に相談する時、あるいは調停離婚の時、に大きな「証拠」となります。

    大切なのは、ユリさんご自身です。声をあげ、頼るのが悪いなんて思わないで。将来の経済不安よりも、「今」を取り戻しましょう。事実を整理し、他人に相談することで見えてくることはあるものです。ユリさんの良さが回復できれば、また将来は見えてきますし、そしたらその時にまた、寄り添って考えてくれる人はきっと出てきます。
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