ぐお
プロフィール
30代
義理の妹への嫉妬がとめられない
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5
2025.12.28 14:17
私は家庭内暴力のある不安定な家庭で育ち、現在は両親と絶縁しています。離婚を経験し、子どもとは生き別れになりました。現在は再婚して妊娠中で、夫は理解のある人です。同じ会社で10年間働き、3年は現場、現在は事務職ですが、仕事にやりがいや成長を感じられず、キャリアチェンジを考えています。
最近、義妹への強い嫉妬に苦しんでいます。義妹は恵まれた家庭で育ち、難関私大を卒業後、公的機関で国際開発の仕事に就き、現在は出産適齢期にもかかわらず、夫を日本に残して海外単身赴任しています。その姿が、制約なく自由に生きているように見え、私とは別の世界の人のように感じてしまいます。
その結果、相手に共感したい気持ちとは裏腹に、「自分だけが苦しんできたのではないか」という思いが強くなり、相手の順調さに耐えられないほどの感情を抱いてしまう自分に戸惑っています。この嫉妬や劣等感とどう向き合えばよいのかを相談したいです。
最近、義妹への強い嫉妬に苦しんでいます。義妹は恵まれた家庭で育ち、難関私大を卒業後、公的機関で国際開発の仕事に就き、現在は出産適齢期にもかかわらず、夫を日本に残して海外単身赴任しています。その姿が、制約なく自由に生きているように見え、私とは別の世界の人のように感じてしまいます。
その結果、相手に共感したい気持ちとは裏腹に、「自分だけが苦しんできたのではないか」という思いが強くなり、相手の順調さに耐えられないほどの感情を抱いてしまう自分に戸惑っています。この嫉妬や劣等感とどう向き合えばよいのかを相談したいです。
回答一覧
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2025.12.30 14:43
メンター ねむろん 50代
プロフィールを見るぐおさんこんにちは。
ご相談ありがとうございます、ねむろんと申します。
ご両親との辛い出来事を乗り越えて、ご自身の生活を築かれているご自身を、まずは褒めて差し上げてください。よく頑張って生きてこられましたね。
嫉妬という感情は多分、持っていない人間はいないのではないでしょうか。
人は他の人とどうしても比較してしまいますよね。
一つ深呼吸をして考えたいことがあります。
幸せとはなんだろう?という事です。
多分誰もが幸せになりたくて生きていると思いますが、その答えは千差万別なんですよね。
例えば小さなお子さんがいる親御さんなら、我が子が昨日しなかったハイハイができるようになったこと。金銭的に苦しい人ならボーナスが結構多かったこと。投資をしている人なら持ち株が上げ傾向になったこと。末期がんの人なら今日を生きて迎えられたこと・・・。
人は同年代の人間と比較しがちです。近しい親族に比較の対象の人がいれば、その感情は当たり前です。
ただ、私が一つ感じた事は、義妹さんの事をご自身より幸せだという、ぐおさんご自身がラベルを貼ってしまっているという点です。
そして、幸せの形は人それぞれですので、ぐおさんにはぐおさんの、義妹さんには義妹さんの形があります。それは同じものではありません。
まだお若いとそういう考え方は難しいかもしれません。
人生は一度きりです。いつ死ぬかは誰にもわかりませんよね。
同じに過ぎる時間なら、前を向いて生きよう。これが私の考え方です。
ぐおさんが嫉妬に苦しむ時間は二度と戻りません。勿体ないと私は思うのです。
例えばですが、理解のあるパートナーに出会えない人間もこの世には山ほどいますので、ぐおさんご自身が誰かから見れば羨ましく映ると思うのです。
手放したいけど手放せない、嫉妬って厄介な感情ですよね。
でも、手放せたらぐおさんはもっともっと、幸せになります。
苦しい人生前半でしたね。後半を思い切り豊かにする鍵は、ぐおさんご自身の中にあります。
幸せは一瞬の風景の中にもありますよ。
続きを読む1 -
2025.12.30 21:54
メンター つき 50代
プロフィールを見るぐおさん、こんばんは、つきです
ご相談ありがとうございます
これまでの人生で多くの困難を経験されてきたからこそ、順調に見える人を前にすると心が揺れることがありますし、その感情を否定しなくても良いですよ
今はとても苦しいでしょうが、でも嫉妬という感情は、決して悪いだけのものではないんです
むしろ、「自分は本当はどう生きたいのか」 を教えてくれるサインになることがあります
義妹さんの自由さやキャリアに心がざわつくのは、あなたの中にも「もっとこうなりたい」という願いがあるからではないでしょうか
残念ながら、これまでの境遇は変えられませんし、そこには「仕方がなかった」としか言えない部分もあります
…とても悔しいですよね
私も過去に似た気持ちを抱いたことがあるので、お気持ちはよく分かります
ただ過去がどうであっても、これからの未来には、あなたが幸せを感じられる瞬間が必ず訪れます
その幸せは義妹さんと同じ形である必要はなく、あなた自身の人生の中でゆっくり育てていくものです
嫉妬を押し殺そうとすると苦しくなりますが、そのエネルギーを自分を高める方向に少しずつ使うことはできますよ
人は誰でも他人と自分を比較してしまうものです
それは本能に近い反応なので、「比較してしまう自分」を責める必要はありません
大切なのは、その比較から生まれた感情をどう扱うかという点です
例えば、
義妹さんの語学力に惹かれるのであれば、AI会話アプリを使って、毎日少しずつ勉強してみる
自由さに憧れるのであれば、自分が「自由だ」と感じられる小さな時間をつくってみる
キャリアに心が動くのであれば、興味のある分野を調べて、資格取得をしてみる
こうした小さな行動は、嫉妬を否定するのではなく、「自分の願いを形にしていく」 ための一歩になります
あなたはこれまで多くの痛みを抱えながらも、今、新しい家族と未来を築こうとされています
その歩み自体が、誰にも真似できない強さです
義妹さんへの嫉妬をあなたの弱さとしてではなく、これからの人生をより豊かにするためのヒントとして扱ってみてはいかがでしょうか
どうか、ご自身を責めず、ゆっくりと心を整えていけますように
応援しています続きを読む0-
2025.12.30 23:16
メンター つき 50代
プロフィールを見るぐおさん、こんばんは、つきです
お返事ありがとうございます
なるほど、身近な人と比べたくないのに比べてしまう苦しさなのでしょうか…
私が上手く理解できていなくて、すみません
義妹さんと同じ生き方を目指しているわけではないのに、義妹さんを見ると心がざわついてしまう
その気持ちの揺れがつらさにつながっているということでしょうか
あなたもよくご認識されている通り、義妹さんとあなたは同じフィールドにはいません
ちょっと飛躍した比喩ですけど、バスケ選手と水泳選手は一緒に競争しませんよね?
水泳選手はシュートの練習をしない、バスケ選手は泳ぐときのブレスの練習をしない
これと一緒で、「あなたはあなた、義妹さんは義妹さん」という線引きを、ご自身の中で少しずつ意識してみてください
心の負担が少し軽くなるかもしれません
嫉妬という感情を無理に消そうとすると、かえって苦しくなることがあるので、嫉妬を正面から押し返すのではなく、「嫉妬を意識しない時間」 を作ってみてはいかがでしょうか
例えば、短い時間で構いませんので、呼吸に意識を向けるマインドフルネスを取り入れてみるのもひとつの方法です
最初は数十秒でも十分ですし、続けていくうちに少しずつ心が落ち着く時間が増えていきます
できれば目標30分
マインドフルネスを行ってる最中は、全く何も考えないようにしてください
仕事のことも、生活のことも、義妹さんのことも、何もかも全部頭から追い出して、ただ、深呼吸を繰り返す
実はこれが一番難しいんですけどね
でも、凄く効果があるんです
義妹さんの人生と、あなたの人生は別のものです
その嫉妬に心が飲み込まれないように、ご自身の心を整える時間を少しずつ増やしていくことで穏やかになると思いますので、試してみてください続きを読む