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ななみ
プロフィール

30代

月に何度も仕事を休んでしまいます

閲覧数50 回答返信数1 投稿日時2025.6.30 6:31

私は7年間現職に勤めています。
こんな人早く仕事を辞めてしまえ、と思われるかもしれませんが、
度々、当日体調不良になり数日仕事を休んでしまうことがあります。
主に週始めなどの朝に吐き気や倦怠感、発熱があったりします。
仕事のことを考えて、深夜に急に涙が止まらなくなることもありました。

職場で人間関係や仕事の進め方で色々悩むことがあり、
上司に相談などしてきたのですが、
「とくに何もしてあげられない」
「自分の考え方を変えるべきなのでは」
ということを言われ続けていました。
症状が酷くなってきたので、病院を受診すると適応障害との診断。
診断書を会社に提出すると、
休んだ方がいいんじゃない?と言われました。
もちろん休んだ方が気持ちは楽になるかもしれませんが、
治療費や生活のことを考えると休んでもいられませんので、
働きながら治療することを選択しました。

繁忙期も乗り越え、今仕事に余裕がある時期ですが、
繁忙期や今この時でさえ、数日お休みをすることが頻繁あります。
働きながら乗り越えていくことを選択したのに不甲斐ない気持ちと、
少しだけ、職場の人間関係で悩まされて相談していたのに
自分だけが苦労するのだろう、という気持ちがあります。

現在の生活閑居を考えると現職を辞めることもできません。
主人にも今の仕事を続けて欲しいと言われています。
職場のメンバーには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
休みぐせとも言えるこの状態をどう改善すれば良いのでしょう。
どうすれば穏やかな気持ちで仕事ができるのでしょうか。
もしよろしければ、ご助言をいただけますと幸いです。

回答一覧

  • 投稿日時2025.6.30 07:42
    めぐ先生のアバター画像

    メンター めぐ先生 50代
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    ななみさんへ
    お話を読ませていただきました。今まで色々大変でしたね。おひとりで良く耐えてこられたこと、胸が締めつけられるような気持ちになりました。まずは、7年間という長い年月を、体調に不安を抱えながらも懸命に働き続けてこられたご自身を、どうか責めずにいてくださいく。それは簡単なことではなく、本当に立派なご努力です。

    「適応障害」という診断が下るまで、どれほどの葛藤と孤独を抱えていたことでしょう。心と体が限界を知らせているのに、「自分が弱いだけでは」と思い詰めてしまう。それが一番苦しいことだったのではないでしょうか。

    「休んだ方が楽になるかもしれないけれど、生活がある」「周囲に迷惑をかけてしまう」そう思いながらも、日々を必死に乗り越えようとするななみさんの姿は、誰かに責められるようなものではなく、むしろ尊敬に値するものです。

    ただ、働きながら治すというのは、想像以上に過酷な道です。まるで、傷を抱えたまま走り続けているようなものです。だからこそ、少しでも「安心できる場面」「深く呼吸できる時間」を日常の中に意識的につくってほしいのです。

    ・朝の出勤前に深呼吸を数回して、自分を労わる言葉をかける
    ・一週間のうち、ひとつだけ「自分を甘やかす」ご褒美を決めておく
    ・「私は精一杯やっている」とノートに毎日書いて、自分の努力を見える形にする

    これらは些細なことかもしれませんが、自分の味方でい続けるための小さな積み重ねです。

    上司や周囲の理解が十分でないことも悔しいですね。でも、どうか「わかってくれなかった人の声」より、「わかろうとしてくれる人の存在」や、「自分自身が築いてきた努力の証」に意識を向けてみてください。

    あなたは休みぐせなんかではありません。
    それは体が精一杯、あなたを守ろうとしてくれている反応なのです。

    そして何より、ななみさんが「穏やかな気持ちで働きたい」と願っていること。それこそが、きっとご自身を大切にしていく第一歩なのだと思います。
    どうか、ひとりで抱え込まず、必要であれば専門家や支援機関にも遠慮なく手を伸ばしてくださいね。

    あなたの心が少しでもやわらぎ、明日が少しでも軽やかになりますように。辛い時はまたご相談くださいね。
    心から、応援しています。
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