20代

自傷行為の引き止め方

閲覧数58 回答返信数1 投稿日時2025.5.16 18:45

ここ1ヶ月ほど彼の自傷行為(超長距離の徒歩移動)が酷くなっており、それを止めることができなくて悩んでいます。主にわたしが友達と遊んでいる時に不安定になり、希死念慮とひたすら歩きたい衝動に駆られるようです。
その時は「今日夜歩きに行ってくる」と言われるのでひたすら止めるのですが、どうやったら落ち着かせられるのかわからず私もパニックになってしまいます。
仕事を休んで会いに行こうとすると、「申し訳ないからそれはやめてくれ」と言われます。でも過去に友達との夕食を中断して駆けつけなかったことを酷く言われることもあります。

彼が一番辛いのはわかっていますが、どう対応したらいいのかわからなくて辛いです。彼も意地悪をしたいのではなく、必死なんだと思います。だから助けてあげたいのに、何もできないのが歯痒いです。

なにか良いアドバイスがありましたら教えていただきたいです。

回答一覧

  • 投稿日時2025.5.18 13:46
    しかのこのアバター画像

    メンター しかのこ 40代
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    はなさん、お話してくださってありがとうございます。
    大切な彼氏さんを思うお気持ち、胸が痛みます。

    私の個人的な経験ですが、少しでも参考になれば幸いです。
    家族が双極性障害となり、さまざまな経験や苦楽を共にしてきました。
    本人も今もたまに希死念慮がやってくる時期がありますが、以前よりは生きやすくなり、苦しみを抱えながらも前向きに生きられるようになったと話しています。
    ですので、決してあきらめないでください。

    そこで私が学んだことをいくつかお伝えします。

    ・自傷行為を私が止めることはできなかった(四六時中一緒にいることは不可能だった)
    ・相手に「がんばれ」と励まさない
    ・自分の価値観を押し付けない
    ・一緒に落ち込まない
    ・いつも通り、自分の生活を優先する、無理をしない
    ・すぐに解決を急がない(希死念慮はすぐになくなるものではなかった)
    ・希死念慮がきたとき、本人が対応策をいくつか持つことで回避できた(まわりは本人が対応策を持つまで待つ)
    ・一人で抱え込まず、外部の相談・支援先に頼る(家族の場合はまずは自治体に相談し、国の年金や医療の障害支援、専門の医療機関やカウンセラーに定期的に相談しました)
    ・自分ができる範囲で寄り添う(ただそばにいる、話を聞いてもらうだけで人は楽になることがあります)
    ・ほどよい距離でそっとしておく。でも「いつも味方だよ」という雰囲気は出しておく
    ・自分が無理なこと、できないことは理解してもらう(例:仕事中は駆けつけられないなど)
    ・助けられないことで自分や相手を責めない(誰のせいでもないと思うのです)

    また、メンターカフェでもご案内している、
    人間関係の悩みを相談できる専門の相談機関もあります。

    東京ウィメンズプラザ
    https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp

    彼氏さんも、はなさんがつらくなってしまったら、ご自分を責めてしまうかもしれません。
    距離の取り方はとても難しいですが、どうか、はなさんご自身のことも大切にしてください。
    抱え込まず、信頼できる外部にも頼ってくださいね。

    少しでも心が軽くなりますように。
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