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退会済

家族について

閲覧数4183 回答返信数3 投稿日時2023.1.4 22:48

父がパーキンソン病です。
父は頭が良くIT系にも強いため、分からないことなんてない自慢の父でした。
体が思うように動かなくなっていくなか、病院を何度も進めましたが「これは自律神経的なものだから漢方で治る」と言い張り、私達家族もこの人が言うのなら...と反論できませんでした。
自分で立てない寝返りも打てない状況になっても「これは○○だから」等と言い張り、病院に行くと約束しても目前で「体調が悪いから」と帰るほどでした。今思うと認めたくなかったんだと思います。
母はそんな父に反論できずなかば諦め状態。
娘の私が仕事を休んで病院へ付き添い、ついに病名が決まりました。

頭だけは良く、第三者へ嘘をつくので介護認定やケアマネに理解してもらえず、遂にキレた私が普段の様子を録画したりして、介護認定からケアマネ、区役所等全て押し切って進めました。

ですが、薬が切れると「動けない」「トイレ」等と毎日夜10時頃、夜中の0時頃、朝の4時頃に母を起こします。毎日です。

どうやら私だとうるさく言われると思うのか、プライドからなのか、頼みたくないようで、いつも私のいない時間を見計らって母を呼んでいるようです。
母は週5、7:00〜17:00まで働いており、心身共に弱ってきています。

私ももう歳なので早く結婚し家を出たいのですが、父方の母も同居していることから、この状況で母を置いていけません。

ショートステイや施設も考えていますが、本人から「障害者はこの家に住んではいけないのか」だとか「祖母を1人にしても良いのか(私と母は日中仕事)」「お前は先走り過ぎだ」等と強く反発してきます。

父を追い出したい訳ではありません。
父も夜中、人呼ばないと息が出来なくなる。
母も心身共に弱ってきている。
祖母ももう90近いです。
私も父と祖母を養えるほどの貯金はありません。

私はどうすればよいのでしょうか。

回答一覧

  • 投稿日時2023.1.6 10:37
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    メンター aiami 50代 女性
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    家族で介護をするには、限界がありますので、使える制度をしっかりと利用してください。福祉課などの相談窓口で状況を説明して最適なプランを立ててもらうと良いでしょう。相談窓口もとても丁寧で親切に対応してくれます。
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    • 投稿日時2023.1.8 01:09
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      退会済

      福祉課にはとっくに相談済みです。
      その上で解決策がなく、せめて何か前向きになれるようなアドバイスがあればと書き込んでみましたが無駄だったようです。
      ご回答いただきありがとうございました。
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  • 投稿日時2023.1.10 17:45
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    退会済

    しゃもさん、こんにちは。

    ご相談いただき、どうもありがとうございます。
    すみません、既にご回答がありましたが、私からもお話しさせていただいてよろしいでしょうか。

    その後、お父上のお具合はいかがでしょうか。
    このたび診断が出て、驚かれ、ご心労が重なっておられることと思います。

    そこに至るまで、しゃもさんが孤軍奮闘し、録画まで録って漕ぎつけた経緯、丁寧にお伝えくださいました。
    あちこち奔走し、本当にお疲れだったことと思います。

    けれどしゃもさんが熟慮して提案したことが、なかなか実現できないもどかしさがあるのですね。

    聡明で自慢のお父上とのこと、これまではご家族にとって全面的に頼れる存在であったと想像します。

    それだけに、プライドから介護認定で噓をつき通されたことや、診断を受け容れがたいご心情、お察しいたします。
    おそらくお父上なりに、いえ誰しも、心の内で納得するまでの時間が必要なのでしょうか。

    「先走り過ぎだ」とのお言葉、それはお父上の時間軸の中で、自分で決めたい、というお気持ちの表れとも感じます。

    お父上もアルツハイマーのことをよくよくご理解の上で、今しばらくと、ご自宅での暮らしを望んでおられるのでしょうか。
    たとえどんな優良施設でも、そこはアウェイ、いろいろな意味で覚悟を要し、葛藤がおありのことと思います。

    その一方で、しゃもさんご家族はお父上のためにその時までの猶予期間を共に過ごし、その大変さを受け容れておられます。そのご姿勢に頭が下がります。

    私の父も生前、私が勧めた介護提案を「内政干渉」と言ったことがありました。
    どんなに体が弱くなっても、自分で選択し自己決定することは当然の権利なのだと、これは後になって思いました。

    しゃもさんのお家の場合、お祖母様が高齢、介護する母上がご心労という状況で、お身体が心配です。目下の優先順位はそちらの方が高いように思われます。

    しゃもさんが書いておられるように、まずはショートステイなど、一週間に一日でもご家族が休む日を作った方がよいと感じます。

    そして、何より、お父上の今のお気持ちをただ聴くことも大切なのでは、と感じました。

    どうぞお身体をお大事になさってください。
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