20代

嫉妬する気持ちをなくしたい

閲覧数2945 回答返信数2 投稿日時2022.1.3 1:56

20代子なしパート主婦です。(子どもを産む予定はありません)

義理の妹がいるのですが、恥ずかしいことに彼女に嫉妬してしまっています。
彼女は気に入らない人をすぐにクズ、クソ、汚物などと罵って見下したり、他人の不幸を願ったりするところがあります。
旦那に図々しくお祝い金やお土産を要求するのに、逆の立場になると、だって妹だからと拒否します。

(ちなみに義理の両親も常日頃から他人の欠点ばかりを指摘し貶します。
短気で人の話を聞かない、押し付けがましい、金よこせ!と平気で言うなど…不快でできるだけ距離を置いています)


義妹と私は年齢が近く、顔や雰囲気も似ているようです。
義理の親族に会う度にじろじろと見比べられ、似てる!と言われることが苦痛です。

義妹の方が顔立ちが可愛らしく整っていて、着たいと思う服や髪型が私以上に似合っていて羨ましくなります。

また、彼女は都会で正社員として働いており、私はパート主婦。社会的な立場にも差があることに劣等感があります。
就活に失敗してしまったり、病気で一時期働けなかったことがあり、仕事において私には強みが何もないと感じ落ち込みます。

パートは楽しいので、もっと仕事ができるようになりたいという気持ちもあります。
一方で特にやりたいこともなく失敗が怖い。でも、誰でもできる低賃金な仕事と言われる今のパートを続けたままでいいの?と不安があります。

旦那は「別に俺が稼いでいるからそれでいいじゃん」「働きたいなら応援するよ。でも本音は専業主婦でいてほしい」と言います。
反面「パートは社会人じゃない」「所詮はパートだろ」とバカにするような発言があり、反発心も芽生えてきています。


普段はそこそこ充実した生活を送っていますが、義妹の存在を感じる度に願望や理想を目の当たりにしてモヤモヤしてしまいます。
可愛い外見とは真逆に、彼女が過激な言動や卑しいと感じることをするほど嫉妬心が強くなります。

モヤモヤする気持ちを昇華させたいです。

回答一覧

  • 投稿日時2022.1.5 17:34
    aiさん、こんにちは。
    投稿ありがとうございます。

    なかなか激しい言動をされる義妹さんですね。
    人は人、私は私と分かってはいても、
    年齢が近く雰囲気が似ていてよく比較されてしまうなら、
    いやでも意識してしまうと思います。
    嫉妬して恥ずかしいなんてことはありません。

    ただ私が思ったのは、実は義妹さんの存在は問題の本質ではないのではないか、ということです。
    aiさんがリスクをとって今の環境を変える気があるかどうか、だと思います。

    環境というのは、例えば正社員を目指すことなのか、パートのままリーダー業務に立候補することなのか、資格取得することなのかは分かりません。或いは外見であれば、時間とコストをかけてメイクの勉強をしたり体型を変えることなのかもしれません。

    なににしろ、波風は立ちます。
    旦那さんや周囲の人は、何で急にそんなこと始めたの、と戸惑い、反対したり笑ったりするかもしれません。

    「周りから○○と言われる」というバランス感覚も大切ですが、「私はこうしたい」という我の強さも大切だと思います。aiさんの人生なので。

    モヤモヤしているのは、変わりたいからではないでしょうか。せっかくモヤモヤしているなら、モヤモヤしたまま終わってはもったいないです。
    あぁそういえば義妹もいたな、と思えるくらい、aiさんが自分自身に熱中できますように。応援しています。
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  • 投稿日時2022.1.8 17:42
    せとかのアバター画像

    メンター せとか 60代 子供のころは美少年
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    Aiさん、カフェへようこそ!
    ご自分にとっての負の感情について、分かりやすく、理知的に書いていただき、ありがとうございます。

    ところで、唐突ですが、aiさんは自動車の運転はなさいますか?
    山間部の坂道で、崖側にガードレールが無いような所では、運転が不慣れなうちは、つい人はその崖を意識するあまり、近寄って行ってしまう…ものなのだそうです。
    「危ないと気にするあまり、ついつい近づき、つい落ちてしまう。」というのは、にわかには信じられませんでしたが、教習所では事故の大きな原因として教えるところも有るそうですよ。
    >可愛い外見とは真逆に、彼女が過激な言動や卑しいと感じることをするほど
    >嫉妬心が強くなります。
    …と、aiさんはお書きでしたよね。
    実は、そのお気持ちの中の半分は、この「危なくて嫌だ…」という気持ちのなせる業なのかも、ですから、嫉妬とはちょっと違った感覚が半分以上かも知れないのです。

    つい目が離せなくて、見てしまう事による事故は、人間関係にもあるようで、そこで起きる悲劇や喜劇は数々有ります。例えば有名な作品『カルメン』で、ホセがカルメンを気にするあまり、最期には無理心中までしてしまう辺りにも、「激しい恋のなせる業…。」という解釈だけでは足りないものが有ると言われます。

    観光名所などで眺めの良い高い崖に立つと、ついつい下をのぞいてみたくなるのは人情というものです。だからと言って、本来は飛び降りたくはないはずです。好奇心は、恋と同様ドキドキするので、「若い時悪い女に出会い、さんざんな目に会いました…。」などと言う男性の多くもその手合いでしょう。

    この私のコメントの前に、メンターめへよさんからの、たいへんに頷けるお返事が有りました。私も申し上げたかったことを、分かりやすく書いて下さっています。

    長寿大国日本では、特に昨年あたりから、「人生100年時代」と語られるようになりました。
    長い人生の間には、色々な事が有ります。まさかの坂で、笑顔で踏ん張れるように、人生の幅を広げておくのは、大切なご夫君のためにもなると説明なさって、一歩踏み出されるのも手です。

    なってみたい職業についての勉強など開始し、集中して少しずつ積み重ねて羽ばたくのも有りでは?そういった方向に振り向けた集中力が、aiさんご自身をUPさせてゆくことは、間違いありません。
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