りんこ
プロフィール

20代

生きることが恥ずかしい

46 1 2025.10.30 0:41

他人と話している時の自分が嫌いです。滑稽で恥ずかしいです。
友人や職場の人と、その場では楽しく話せるように努力していますが、家に帰ってから、「あんなに頑張って話さなくてもよかったんじゃないか」「どうしてあんな攻めた話をしてしまったんだろう」「自分は会話が下手すぎる」という思いが込み上げてきて、己の未熟さが恥ずかしくなります。
調子に乗って喋りすぎてしまったり、会話をうまく回せなかったりする不器用で変人な自分を客観視できてしまう中途半端な賢さがあるんです。
人と楽しく話したあとはドッと疲れて、自分のことが嫌いになります。
私が自分を好きでいられるのは休日に1人でカフェに行ったり、散歩をしたりして、誰とも会話せずに気楽に過ごしている時だけです。
人が好きですが、対人関係を築くのはうっすら嫌いです。誰かと中長期的に仲良くしたいという思いを持つことはあまりなく、その場をうまくやり過ごせればいいと考えてしまいます。必要最低限の雑談を済ませたらすぐに帰りたいのです。
周囲の人々はその場で会った人や職場の人と普通に交流しても全く傷ついていないように見えます。他者とマメに交流して親密になろうとする人もいますね。私はどこかおかしいんでしょうか。

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2025.10.31 07:20
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メンターめぐ先生 50代
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りんこさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。

その気持ち、とてもよくわかります。
人と話したあとに「なんであんなこと言ったんだろう」と思って、帰り道やお風呂で何度も思い返してしまう。

その時間こそが、自分を大事にしてる証なのだと思います。
りんこさんは、人との関係を「丁寧に築こう」とする優しさがあるからこそ、反省も多くなってしまうのかもしれませんね。
でも、ご自身が感じている中途半端な賢さとは、自分を嫌うためにあるのではなく、「次はもう少し楽に話せるかも」と前に進むためのものなのです。

無理して仲良くしようとしなくてもいいのです。
「必要最低限の雑談で帰りたい」という気持ちは、りんこさんの正直な生き方。
そのままでも、人を大切に思う気持ちはちゃんと伝わっています。

休日にひとりでカフェにいる自分が好きなら、その時間を補給時間にして、人と接する時は「一瞬だけ借りる仮の自分」と思ってもいいのです。

りんこさんはおかしくなんてありませんよ。
とても繊細で、人に優しく、自分を責めてしまうだけの真面目さと誠実さを持っている素敵な方です。
少しずつ、「そのままの自分でも大丈夫」と感じられる瞬間が増えますように。

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