さびしい子のアバター画像

さびしい子
プロフィール

50代

日々不安です

閲覧数78 回答返信数4 投稿日時2025.8.24 1:29

今年の2月に適応障害と診断され、退職→投薬治療をしながら就労支援事業所通所を経て今月頭から派遣社員として仕事を再開しました。けれど、同期入社の方と折り合いが悪く毎日悲しみと怒りと不安に悩まされ、また適応障害の症状が強く出そうで怖いです。心療内科の先生はクールというか、あまり優しい雰囲気ではないので受診時に悲しい思いをすることも多いです。将来への希望がもてず、人と関わることも怖くて、この先生きていくのがしんどいと感じています。独身で頼れる家族もいないので不安で一杯です。でも本当は元気に前向きに希望を持って生きていきたい。安心感に包まれたい。でもそんな世界は自分には遠くて…。毎日寂しいです。

回答一覧

  • 投稿日時2025.8.24 10:29
    つきのアバター画像

    メンター つき 50代
    プロフィールを見る

    さびしい子さん、こんにちは、つきです
    ご相談ありがとうございます

    適応障害になる方って、真面目で繊細で周りの人の気持ちを汲み取ることができる人が多いんですね
    このため、「自分のことを後回しにし、周囲を優先しがち」です
    これを繰り返すと、何が起きるかといえば、「結果的には周りから都合がいい人」扱いになります
    誰からも大切にされてなくて、寂しい気持ちになります

    私も適応障害や抑うつ状態になったことがあり、今でも周りの人から都合のいい人扱いされることがあるため、さびしい子さんのお気持ちはよく分かります
    何故、そんな風にしか振舞えないのか
    どうしたら他人と自分が望む関係になれるのか
    それをずっと考え続けているところです、残念ながらまだハッキリとした答えは出ていません

    さびしい子さん、周りの人の声に耳を傾けるのを一回止めてみませんか?
    その優しさをご自身に向けてください
    苦しい、悲しい、辛い
    何故苦しいのか、何故辛いのか、否定せずに受け入れ、じっくりとご自身と向き合ってみてください

    長年の考え方の癖があり、切り替えるのはなかなか難しいのですが、認知行動療法を繰り返すことにより、本当の自分が見えてきます
    自分の気持ちに蓋をしていたため、それを直視するのは苦しい作業かもしれませんが、でも今こうしてご相談したということは、「変わりたい」という願望を持っていらっしゃると思うのですね
    なので、カウンセリングを受ける、認知行動療法を試すなどをお勧めします

    例えば、コップに半分水が入っている状態を見て、
    ・もう半分しかない と考えるか
    ・まだ半分もある と考えるか
    起きたことをどのように受け止めるかで、そのあとの行動が変わります
    受け止め方を変える、その後の行動を変える
    それを繰り返すことで、さびしい子さんの人生がきっと明るく変わっていきますよ

    応援しています
    続きを読む
    • 投稿日時2025.8.24 10:51
      さびしい子のアバター画像

      さびしい子 50代
      プロフィールを見る

      つきさん、お答えを頂き有り難うございました。書いて下さった通り、特に人間関係において認知の歪みがあると感じています。回答を拝読して心に問いかけてみたところ、「自分の心を受け止め自分に優しくすることは甘えであり我が儘」とどうやら思っているらしいと気付きました。自分に素直になった先に手痛いしっぺ返しがあるのでは…と無意識に恐怖を感じているようです。こんな自分から解放されたいです。変わりたいです。自分の手にはやはり余ると実感しました。実は既に数年前からカウンセリングを受けているのですが、あまり変化が感じられずにいます。きちんとした先生なので、自分の受け方に問題があるのかもしれません。カウンセリングだけでなく認知行動療法を受けられるところを色々調べてみたいと思います。
      続きを読む
    • 投稿日時2025.8.24 11:09
      つきのアバター画像

      メンター つき 50代
      プロフィールを見る

      さびしい子さん、こんにちは、つきです
      お返事ありがとうございます

      すでにカウンセリングを受けてらっしゃるのですね
      でも、効果を感じられていない…

      もしかしてなのですが、カウンセラーにも本音を隠していらっしゃいませんか?
      こんなことを話すと、軽蔑されてしまうと警戒しているとか
      カウンセラーは特殊な訓練を受けている人たちです
      どんなに自分の心のどろどろしたことを吐き出したとしても、全く問題ないです
      というか、その本音を引き出すのが彼らの仕事であり、むしろクライアントの本音を引き出せないのはプロとして失格なんですね
      なので、さびしい子さんはカウンセラーのことを思いやるのを止めてみてください

      私も実は4年間ほどカウンセリングを受けていました
      多分、最初の3年ほどは、表面的な出来事だけを話していました
      でも、それだと根本的な考え方は全く変わらなかったんですね
      何故そう思うのか、どうしたらこの乾いた気持ちが治まるのか
      実はカウンセラーに本音をぶつけることが欠けていたんです

      カウンセラーはクライアントに対して、個人的感情を持つことはありません
      だから、どんなにひどい言葉を投げかけたとしても、あなたを嫌いになることはありません(逆を言えば、クライアントを好きになることもないです)
      なので、自分の心の奥底にある怒りや憤りをカウンセラーに吐露してみてください
      世間の理不尽さに振り回され、自分は傷ついている、なんでなんだ!と、カウンセラーの前では泣いてもいいんですよ

      さびしい子さんが私と同じであるとは考えていませんが、カウンセリングの効果が感じられれない一つの原因として私の経験を挙げてみました

      自分をセルフカウンセリングするのに参考になる本がありますので、もしよかったら読んでみてください
      <わたしがわたしを助けに行こう>
      橋本翔太さんという公認心理士が書いた本です

      自分が変わるためには、カウンセラーの力に頼ることも必要ですが、最終的には「自分が変わることを納得し、自分で自分を助ける」という風になることが大切です
      さびしい子さんが踏み出した勇気のある一歩を応援しています
      続きを読む
    • 投稿日時2025.8.24 12:18
      さびしい子のアバター画像

      さびしい子 50代
      プロフィールを見る

      つきさん、再びのご回答を頂き有り難うございました。
      言われてみると確かに、カウンセラーさんに心の底からの想いや感情を伝えたことは無いかもしれません…こう感じている、こう傷ついたと伝えることはあっても、でもそれも全部自分の受け取り方次第ですよね、とか、自分に帰責して話を終えていたように思います。自分を取り繕ってしまうというか、自分の本心を正当化して相手のせいにすると、必ず手痛いバチが当たるような、もう立ち上がれなくなる予期不安がしぶとくあって。自分を表現することへの恐れが異常に強くあるようです。次回カウンセリングを受ける際にまでに本当に表に出したかった感情を整理して伝えてみようと思います。
      続きを読む