30代

友人の子供の人数をうらやましく感じてしまう自分がつらいです

24 1 2025.10.17 1:23

私は不妊治療を経て、まもなくアラフォーで第一子を出産予定です。念願の妊娠ができたことは本当に幸せで、ようやくここまで来られたことに感謝しています。

ただ、私は10代の頃から「子沢山の家庭」に憧れており、5人でも6人でも子どもが欲しいと思っていました。しかし結婚が遅く、現実的にはそんなに多くは難しいかもしれません。

早くに結婚した友人たちはすでに2〜3人子どもがいて、特に近しい友人の中には3人、4人と子どもがいる人もいます。その話を聞くたびに「うらやましい」「いいな」「悔しいな」という気持ちが出てきてしまいます。自分でも心の狭さを感じて苦しいです。

私は今、とても幸せな状況にいるのに、「これを3回も4回も経験できるなんていいな」と思ってしまったり、将来、友人たちのコミュニティの中で“子どもの数”で比較されるのではないかと怖く感じることもあります。4人の子どもがいる友人が「４人なんてすごい」とみんなから言われ、「子供好きで優しい」と評価されるのかと思うと、「自分は比べられてしまうのでは」と不安になります。私だって産めるなら４人でも５人でもほしいのに、それをかなえられた友人がうらやましくて仕方がない。

凍結卵がまだあるため、今後2人目、3人目…と授かれたらと願う気持ちはありますが、年齢的にも40歳を過ぎてからの出産になると思うと、「そんな歳でがんばっちゃってる」と言われ、もう祝福されないのではと心配になります。さらに、第一子は逆子のため帝王切開の予定で、「産めても3人目まで」というルールもあるので、自然分娩で4人の子を持つ友人に対して引け目を感じてしまいます。

このような気持ちを抱いてしまう自分が嫌で、どう受け止めたらいいのか分からなくなっています。

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2025.10.17 04:27
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メンターめぐ先生 50代
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アポロさん、こんにちは。
とても正直な気持ちを打ち明けてくださってありがとうございます。長い不妊治療を乗り越え、もうすぐ新しい命を迎えるその瞬間を迎えられること、本当に素晴らしいことです。心からおめでとうございます。

「うらやましい」「比べてしまう」
その気持ちは、愛情が深く、家族を大切に思うアポロさんだからこそ生まれる自然な感情です。誰かを妬むのではなく、「自分も心から子どもを愛したい」「家族を育てたい」という純粋な願いの裏返しなのだと思います。

子どもの数は「愛情の深さ」や「母としての価値」を決めるものではありません。大切なのは、授かった命をどれほど大切に、丁寧に育てていくかということ。アポロさんのもとに生まれてくるお子さんは、このお母さんのもとに来たかった。と心から感じているはずです。

もし、比べて苦しくなったら「私は今、奇跡の時間を生きている」と心の中でつぶやいてください。人生のリズムは人それぞれ。アポロさんの道は、ゆっくり、でも深く幸せを育てていく道です。焦らず、まずはお腹の赤ちゃんとの日々を穏やかに味わってくださいね。

そして、どうか「もう遅い」なんて思わないでくださいね。命のタイミングには、いつも深い意味があると思います。たとえ年齢を重ねてからでも、授かることは決して不自然なことではなく、その時がアポロさんと赤ちゃんにとって最もふさわしい瞬間なのだと思います。

今はまず、目の前の小さな命を迎える準備に心を注いでくださいね。その愛と経験が、次の命のための大切な土壌になります。凍結卵があるということは、未来の希望がすでにアポロさんの中に残っているということ。焦らず、自分の体と心の声を大切にしながら、もしもう一人を迎える日が来たら、その時またゆっくりと向き合えば大丈夫です。

何人であっても、アポロさんが育む家庭は、温かさの質で満たされていくはず。数ではなく、愛の深さで包まれた家族の形を、これから一歩ずつ育てていってくださいね。

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