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ししとう
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30代

食育を自分に行う方法

閲覧数4530 回答返信数2 投稿日時2021.9.30 18:04

空腹感を覚えても、何かが食べたいわけでもない。
食べてみたいなと思って口にしても、なぜかそんなに美味しく感じない。
子供の頃から家の食事は親の暴言と暴力に耐えて、空腹を紛らわすためのものだった。
そしてまともな食事すら食べさせてもらったことがない。あまりにひどい時にはティッシュすら食べた。

今でもそれらが尾を引いてると感じるが、自分に食育を施す方法があれば知りたい。

回答一覧

  • 投稿日時2021.10.2 01:52
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    メンター30代 女性
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    シシーさん、こんにちは。
    ご相談ありがとうございました。
    シシーさんの境遇を読んで、ご両親の子育てに対して理解に苦しむとともに、シシーさんが辛い経験をしても負けずにここまで生きてきたことに、『本当に凄いです、頑張ってきたんですね』と直接声を掛けたい気持ちで一杯です。
    食事については、心的なことも関係しているでしょうから安易なことは言えないので、行政機関の相談窓口や専門医療機関のカウンセリングを受けることをまずはご提案させていただきます。
    私は20代の頃仕事の悩みから、心療内科のカウンセリングを受けていたことがあるのですが、その頃は味を感じにくく、胃も荒れていたので、全く食事を楽しむことができませんでした。そのとき、心の状態と味覚が大きく関係していることを実感したので、カウンセリングを受けることで症状が改善する可能性はあるかと思います。
    また、私は食生活アドバイザーや野菜ソムリエの資格があるので、栄養面や食生活のお話をしたいところもあるのですが、シシーさんのお悩みを読むに、もっと根本的な食事を楽しむ方法を一緒に考えることの方が大事なように思うので、あえて、私の経験でのお話をさせていただきます。
    やはり食事は、高級食材や有名店の料理、人気レシピというより、人と一緒に食べるご飯の方が美味しく感じると思います(ただし、会食恐怖症といった人と一緒に食べることが難しい人もいらっしゃるので、一概には言えない場合もあります)。
    私は農村で住み込みの農業ボランティアをしたことがあるんですが、居候させてもらったお宅で、おじいさんおばあさんと汗かいて収穫した野菜をサラダやスープ、鍋、煮物にして皆んなで食べた食事が本当に楽しくて今までで1番美味しかったです。
    あとは、今は児童館でボランティアをしているんですが、児童館の中にある子ども食堂に集まっている子供たちも笑顔で本当に美味しそうに食べてくれています。
    シシーさんは家庭内での食事に良い思い出がないかもしれませんが、これからでも友人との食事、料理教室等の趣味での食事、社会活動での食事など色んな場面で食事を楽しむ機会が作ることはできると思います。

    良いアドバイスができたか自信はないのですが、私はシシーさんが少しでも食事を楽しむことができるようになること、切に願っています。
    またいつでも、お話聞かせてくださいね。
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  • 投稿日時2022.1.26 10:24
    こんにちは。
    よくここまで生きて来てくれました。
    よく頑張りましたね、ありがとう。
    もう親元は離れて生活していますか?
    ここにこうして投稿出来たことを、自分を十分にほめてあげて下さい。
    親の抑圧から離れて、あなた自身を取り戻す一歩を踏み出しています。
    自分のこれまでの人生の在り方を認め、今の自分の状態を理解している。
    これは凄いことです。
    ここまで何十年も、本当の自分を出せずに頑張ってきたんです。
    焦らずに、ゆっくり自分を取り戻していきましょう。
    いつか、ふとした瞬間に、味わって食べている自分に気がつく時が来ると思いますよ。
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