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いよかん
プロフィール

10代

中学時代に同級生からされたセクハラ

閲覧数6947 回答返信数2 投稿日時2021.7.28 20:46

中学生のとき、隣の席の男子からセクハラのようなことをされていました。数年後には成人式もあるのですが、行くかどうか迷っています。

まず、具体的にされたことを書きます。
授業中ずっと太ももに手を置かれて撫で回すみたいな感じに触られて、 脇腹とか股間も、何度も触られました。授業中のペアワークとか、通路などですれちがう時とかに、体を密着するぐらい変に近づいてきて、体を触られたりとか、にやにや笑いながら一方的に卑猥なことを言われたりしました。床に落としたものを拾うふりをして、私の脛から腿のあたりまでなぞるように、私の足を掴んで、その男子が顔まで足に近づけてきてがっつり触られたりとか、私の腰に股間を押し付けられたりもしました。席替えした後から、セクハラはほとんどされなくなりましたが、卒業までいろいろ嫌がらせをされました。性格がきつい人が多いクラスで(いじめも少しあった)、その男子はクラスの中心にいるタイプ、私はあまり馴染めていなかったので、いじめを恐れて抵抗とかできませんでした。また、その男子は先生に好かれていたし、明るくて子供っぽかったので先生に言っても信じてもらえないような気がして(席が後ろの方だった上、バレないように触られた)、結局何もできませんでした。

未だにその事が軽くトラウマです。たまにその当時の事を鮮明に思い出してしまい泣きそうになります。いつか受け流せる日が来ると思っていましたが、成人式までにできそうもありません。やはり行かない方がいいのでしょうか?でも家族は成人式には普通出るものだと思っているし、振袖のことなど楽しみにしているようです。行かない理由をどう説明すればいいのか分かりません。私も家族のために成人式に出たいです。

あと地元に住んでいるので、成人式以外でも、もし偶然会ったらと思うと怖いです。当時の同級生に会っても平静でいるためにはどうすればいいのでしょうか?意外とその男子はそんなこと忘れていたりするものなのでしょうか?心配しすぎですかね。
その男子は陽キャで、みんなをよく笑わせる元気でお調子者な人なのに何となく不気味な底知れない感じがあるのが怖いんです。

長文失礼しました。上手くまとめられなくてすみません。

回答一覧

  • 投稿日時2021.7.29 19:09
     大変な思いをされている中、それを表現して書くのもお辛い中、よくここまで思いを書かれましたね。本当にお辛かったでしょう。受け流そう、泣きそうだったのですね。あまりの心の痛さに涙も出ないほど、そして怒りすらあったのでは。うまくまとめられない、そんなこと全くないですよ。人に説明しようとしてもトラウマとなり、かえって傷ついてしまいます(これを、2次被害といいます)。
     ご相談の件につき、当面の現実的な解決を考えてみました(強制わいせつ罪の可能性がありますが、法的なことは省略しました。ただ誤解して頂きたくないのは、それは決して泣き寝入りする、という意味ではありません)。
     いよかんさんは全く悪くないです。なので体調さえ許せば、成人式を楽しみに出てください。なるたけ、一人にならないように他の友達などと一緒にいるようにしましょう。また、町で偶然出会っても、毅然とした態度をとることをお奨めします。そして可能な限り人のいる場所に駆け込むようにしましょう。相手に合わせれば、調子に乗るだけです。
     その男子が加害行為を忘れているとか、向こうを主体に考えずに、いよかんさんの人生であり、被害者なのですから、自分を主体に考えてもいいのですよ。陽キャ、お調子者、底しれない怖さなど、いよかんさんには全く無関係です。この人間関係を断ち切るようしていきましょう。
     少し話を変えます。数年前性犯罪に対して「刑法」が改正されました。詳細は省きますが、大きな改正で、現在も被害女性に寄り添うよう、見直しが議論されています。ところで、これは政治家だけの仕事ではなく、いよかんさんと同じく、心に痛みを負い、涙を流し、トラウマに苦しみ、誰も助けてくれない、法律の助けも得られず、さらに声すらあげられない、という多くの多くの被害女性の痛みがあったのです。
     やっと声を上げても、今度は周囲の無理解はものすごく、もうそれは計り知れない、傷に塩を塗りこむ痛みの中を苦しんできました。
     いよかんさんの心(魂)はとても大切なものです。「魂の殺人」と言われる性被害に屈せず、自由な自己決定=「振袖で写真を撮る、トラウマなく生活を送れる」など、ができるよう私達大人も寄り添い、変えていかないとと思っています。これまで飲み込んだ「ノー」の数の何倍も、自由に生きていきましょう。カフェは味方です。またご相談ください。
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  • 投稿日時2021.7.30 20:58
    いよかんさん、こんばんは。
    話を聞かせてくれてありがとう。
    よく勇気を出して投稿してくれましたね。
    つらいことを思い出すのも、それを言葉にするのも、どちらもすごくつらかったと思います。

    とても客観的で分かりやすい文章で書いてくれているけれど、この文章にたどり着くまでに、どれだけいよかんさんの心の中で葛藤があったんだろうと思いました。

    こんなひどいことをされて、どれだけ怖かったことでしょう。どれだけ気持ちが悪かったことでしょう。周りの人にも言えなくて、一人で抱えるしかなかった中学生のいよかんさんの気持ち、私の想像など及ばないものだったと思います。

    地元が同じということは、よく通る道や使う駅も同じなのでしょうか。ほっとできるはずの地元で警戒しなければならないのは、やりきれないですね。
    くまさんの回答と重なりますが、もし今その男の子と会っても、前を向いて無視しましょう。話しかけられても立ち止まらず、答えず歩き続けましょう。
    もう少し時間が経って経済的に自立すれば、地元を出て一人暮らしするという選択肢もあります。私も地元で警戒するのに疲れて地元を出ました。今は快適に暮らしています。

    成人式も、いよかんさんが行きたければ行きましょう。振袖を着たければ着ましょう。いよかんさんの人生はいよかんさんのものです。
    念のためですが、ご家族がどう思うかではなく、いよかんさんがどう思うかが大事です。もし行きたくなければ、「行きたくない。行くとつらいことを思い出す。説明できる状態になったら説明するから、それまで待ってほしい」と言えば良いと思います。
    家族を大切に思うからこそ、自分の気持ちを優先すべき時もあります。

    なんだか偉そうなことを言ってしまいました。言いたかったのは、いよかんさんには自分を大切に、自由に生きてほしいということです。またいつでもここに来てくださいね。
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