20代

バレエに向いた体にしたい

閲覧数1544 回答返信数4 投稿日時2021.7.5 18:34

大人になってから念願のバレエを習い始め、1年半くらいになります。最初はスポーツジムやオープンクラスで学び始めましたが、一人の先生に継続して指導してもらった方がトウシューズを履けるようになると聞き、個人教室に変えました。その個人教室の先生はとても丁寧に体の動かしたを教えてくれますし、実際に体を触って直してくれます。また直すべきところは指導されますが、良くなった点についても伝えてもらえるので、モチベーションを保って受講できます。
ただその個人教室でバレエを習う中で、自分の身体のバレエ向きではない現実と向き合わなければならなくなりました。
大きな悩みとしては①前屈はできますが、前後と横の開脚ができないこと②ジャンプなどの早い動きにはついていけないことです。
家で練習したり動画をみてイメトレをするのですが、中々上達しません。
また私のレベルで受講できるクラスが週に2日あるのですが、そのうち1日でよく会う方にも大人から始めた初心者の方がいます。その方はおそらく励ましの意味も込めて声をかけたりしてくれるのだと思いますが「体が硬くてもバレエができるて証明してやりましょう」と言われ、自分の能力のなさに情けなくなってしまいました。なるべくその方のいるクラスには参加したくないと思ってしまいます。
学生時代の部活動のようにレギュラー争いがなく、のびのびと体を動かして楽しめるようにはなりましたが、自分の身体のバレエ向きではない部分が気になり悲しくなってしまいます。
整体や整形外科に行って治療することも考えていますが、体を柔らかくする方法などご存知でしたら、ご教示いただきたいです。または別のバレエ教室に変えるなどの対応をすれば、人に言われたことを気にしなくなるのでしょうか。
親などにも相談したいのですが、親は私が運動で活躍できなかった過去を知っているので、「悩むのだったらバレエをやめれば」と言われそうで相談できていません。
趣味としてバレエを上達させたいと願うのですが、何かいい練習法などはないのでしょうか。



回答一覧

  • 投稿日時2021.12.21 13:59
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    メンター せとか 60代 子供のころは美少年
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    もふさん、
    カフェにいらしていただいたのに、なかなかHPに掲載する状態にならなくて、ごめんなさい。普段は、主に深夜マスターのせとかです。以前、もふさんのバレェに関するお書き込みに、返信した者です。

    その後、バレェレッスンは楽しんでらっしゃいますか?
    きっと、ご本人には分かりにくいかも知れませんが、続けている事で、他から見る姿は変わっていってるものなのですよね。何より、健康に良いというのも嬉しいですね。

    さて、私はメンターの中でも返信数が多めですし、他の方が自分よりもっとバレェに詳しいかもしれないし、良いお返事が返るに違いないと、遠慮していました。
    でも、ご投稿から少し時間が経ってしまってます。
    また、私で良ければですが、お返事書かせてください。

    合う合わないもありますから、大したことが言えないのです、でも一つだけなら。
    それは、ストレッチ。
    なにも、スタジオでしなくとも良いのです。(ある友人は、風呂の中が最高!とも言います。)

    夜眠る前に、出来たら毎日、特に一番使う手脚や普段使う事の少ない体側といった部分を、ゆっくりと伸ばして、「今日は立つ時間長かったね…。」などと自分の身体と対話する…それが、上手なバレリーナさんもよくなさる方法のようですよ。夜眠っている間に、すんなりした手脚になるよう血行が整うと、口々におっしゃいますね。

    儀式のように、日記をつけるように、自分の身体にささやきながら、ストレッチをして下さい。スタジオでやっているのと、同じ動作でも、効果はまた違ってくるそうです。
    合わせて他に、ビタミンCを朝夕に分けて摂るというのを実践しているパフォーマーもいますね。
    もし良かったらですが、試してみるのはいかがでしょうか。

    東京では、私の周りでも、私も含めて男性でも女性でも、ダンスをパフォーマンスの方法の一つとして持っている人間は、年齢を問わず多めです。
    今はコロナ禍で、人目に付く機会は減っていますが、きっと今後もなくなることは無いでしょう。
    女性でも男性でも社交を目的とするダンスや、趣味の自己表現でのジャズダンスから、バレェに向かう方は多いようですね。西洋ダンスの基礎と言う気持ちが有るのでしょうか。

    いずれにしろ、せっかく生まれてきたのですから、もふさんがご自分の表現の幅を広げる意味でも、出来て楽しめることを、続けてみるのは良いでしょうね。
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    • 投稿日時2021.12.22 18:24
      せとかさん
      回答いただき、ありがとうございます。
      毎週バレエのレッスンを楽しんでおります。クラスの人とも少しずつ会話ができるようになり、自分にとってバレエは大切な居場所と思えるようになりました。子供の頃の運動部や大人になってからの運動サークルは人間関係がギスギスしていたり、下手だと見下されたりして、正直ストレスでした。

      相変わらず体は硬いのですが、ストレッチは気づいた時にやる程度でした。お風呂など日常生活にうまく取り入れていきたいと思います。
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    • 投稿日時2021.12.25 21:33
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      メンター せとか 60代 子供のころは美少年
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      おお!もふさん!
      こんなにも掲載が遅れたにも関わらず、早速のお返事ありがとうございます。

      そしてバレェは、その後もお続けだったのですね、嬉しいです。

      きっともう賢明なもふさんは、お気づきかも知れませんが、
      あなたはもう過去のご家族とのスポーツでのしがらみからは、抜け出しはじめている時なのかもしれませんね。

      ご自分の好きなスポーツを、健康に害が無い限り好きなだけなさると良いですよ。
      どの経験も、全てあなたを豊かにする心と身体への糧です、途中で止めようと無駄になんかなりません。話題にできるだけでも、人生の楽しい1ページを構成しているのですから。

      いつも私は応援していますよ。
      これからもまたときどき、カフェにお寄りください。楽しみしています。
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    • 投稿日時2021.12.28 08:05
      せとかさんのメッセージに励まされました。少し自分の境遇と現状についてお話しします。母は子供の頃に始めたスポーツをずっと続けるのが偉いと思っていて、ゴルフやスキーやバレエなどお金がかかるスポーツをすることを悪く言い、ランニングやヨガなどお金をかけないことばかり勧めてきます。
      ただ過去の時間は変えられないし、自分の好きなものは自分のお金で賄うから口出ししないでて言えるようにしたいです。
      お恥ずかしいのですが、友達が少なく、会社の人とも仲良くないため、昔はスポーツで居場所を探さなきゃていう焦りがありましたが、婚約者と同居するにつれて和らいできました。少しずつバレエ仲間とも話せるようになって寂しくなくなったのもあります。
      あと新卒で勤めた会社で彼氏がいないことや独身であることを執拗にからかわれてコンプレックスでした。バレエを習いたいて言ったときも、もっと男性がいる習い事をしなきゃて言われたくらいでした。独身の時は彼氏がいないことの不安感がありましたが、今は結婚が決まって人生の宿題を一つ終えた安心感があります。
      自分のスポーツ人生を振り返った時に、人よりも秀でた特技を作れなかったし、友達もできなかったから、無駄な努力ばかりだったなと恥ずかしくなってしまいます。ただ過去を振り返っても取り戻せないし、自分のこれからを充実させたと死ぬ時に思いたいです。大好きなバレエを中心に続けたいなと思っています。2番目に好きな打ちっ放しは、1年に1回とかゆるく続けていければなと思っています。
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