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トト子
プロフィール

40代

学歴で判断され、困る。

閲覧数72 回答返信数2 投稿日時2025.6.13 17:05

私は、就職氷河期世代で、彼方此方の職場で働きました。

続けて働ける職場が無いので、保育士の資格を取って保育関係で働いていたこともありました。

社会に出てから、履歴書を書いて採用され働きますが、学歴を見て対応の仕方とか決める職場が多く、20年ぐらい困ってしまいました。卒業した高校がネックです。
何もやらないとか、文章がきちんと書けないのでは?とか、言葉がきちんと話せない、やる気がない、学習する気がないなど酷いことを言われ、辞めさせられた事が多かったものです。

高校卒業後、試験を受けたいと思って勉強をしても、卒業高校が足を引っ張り、宅建以上の試験には受からない。
例えば、司法試験や医師免許などは勉強しなくても、
絶対に無理、受からないと約束されたかのよう言われます。
子供の頃から、勉強は好きでしたが卒業した高校がこの高校で絶望的です。
結婚も卒業高校が足を引っ張り、結婚したいタイプとは縁がなく、勉強が嫌い、遊ぶのが好きなタイプの男性ばかり寄ってきます。

中学3年の頃、皆と同じように高校進学先が決まり、私立女子高でした。
卒業した女子校は今は共学で、普通の生徒が多いと言われているようです。
学校での態度や成績は特に大きな問題無し。
当時の進路を決める担任は、進学先を決める業者の模試を中学で3年生全員が同じ日時に受け、その1回の成績で進学先を決めると言われました。
模試の本番があり、模試本番の前にはプレ模試を受けました。プレ模試では塾に通わず家で復習をしていた私は偏差値が58ほどでしたが、模試本番でインフル体調不良になって、偏差値が38になってしまい、女子高へ行くことに。担任に相談しても「ここしかない、駄目」と、言われたので推薦でその私立女子高へ行き、卒業しました。

卒業した女子高は、福祉に世話になっている家庭の子、勉強が嫌いでやらない子、不良、芸能関係、家族が創価学会…などの生徒が多く、
それでも3年通い、仲良くしようと心がけましたが
優等生みたいな同級生が嫌いな人が多かったので、友だちが出来なかったと…思っています。

回答一覧

  • 投稿日時2025.6.15 20:28
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    メンター つき 50代
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    トト子さん、こんにちは、つきです

    私も就職氷河期時代です
    親の経済的な事情で大学に進学することができず、今でも少々恨んでいます
    あの時なんとかして大学に進学したらもっと人生が変わっていたかもしれないのに…、今でも職場で不当な扱いを受けると、その時の気持ちがふつふつとよみがえってきてしまいます…

    トト子さんは色んな職場を経験され、出身校のことで不当な扱いを受けてしまうとのこと
    履歴書だけで判断してしまうなんて、浅はかな人事担当者ですね…
    もっと面談や試験など、学歴以外で人を評価する入社試験を確立しないと、これからの人手不足では入社希望者を見極められないと思うんですよね

    ただ、冷静にトト子さんはその時のことを観察していらっしゃる
    なので、今からできることと言えば、
    ・履歴書に書ける資格をたくさん取る
     学歴が関係ない資格ですと、IT系の資格(国家資格)がありますので、それを持っているだけでも随分印象が違ってきますよ
     最近ですとITパスポートくらいは持っていて当たり前の風潮もありますので、チャレンジしてみても良いかと思います
     また、経理系の資格も良いかもしれませんね
     日商簿記2級などは人気です
     これらの資格は職業訓練校などで負担金が低くとることも出来るので、お住まいの地域の職業訓練校を調べてみるのも良いかもしれません

    ・通信制の大学に進学する
     これならお仕事とを続けつつ、勉強をし、大卒になることができます
     要するに、高卒の学歴を消すことが目的です
     高校は確かに運が悪くそのような学校だったかもしれませんが、その後進学している
     それを履歴書に書くことで、印象が随分変わると思います

    いずれにせよ、トト子さんのお仕事に対しての強力な武器を得ることが必要かなと思い、ご提案してみました
    過去は変えられないですが、これからの未来はいくらでもトト子さんの努力次第で変えられます
    トト子さんを応援しております
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  • 投稿日時2025.6.16 07:14
    めぐ先生のアバター画像

    メンター めぐ先生 50代
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    ご相談をありがとうございます。
    トト子さんの歩んできた道には、他人には見えない数多くの努力と葛藤があったことが、丁寧に伝わってきました。

    まず、学歴や高校名だけで人を判断する社会の風潮に、20年以上も悩まされてきたとのこと。それは、本当に理不尽で、つらかったことと思います。
    トト子さんが人一倍努力してきたにもかかわらず、その土台すら見てもらえなかったことは、自己否定感や孤独感を深めたことでしょう。

    しかし、真に尊いのは、そうした苦境のなかでも諦めず、資格を取って保育の道に進んだトト子さんの姿です。子どもたちに関わるという仕事は、誰にでもできることではありません。目の前の人に温かく向き合える力があるからこそ、選ばれた道です。

    また、進学時のインフルエンザや模試の制度の問題など、トト子さんの意思とは異なる形で人生が方向づけられたこともありましたね。それでも、自分を責めず、当時の自分なりにやれることをしていた…。その事実をどうか誇っていただきたいです。

    「学歴で結婚相手まで決まってしまう」と感じてしまう現実も、苦しいものです。でも、本当に大切な人間関係や信頼は、過去の履歴よりも“今のあなた自身”を見てくれる人とこそ築けます。人生はいつからでも取り戻せるし、見直すことができます。

    心の奥で、「本当はもっとできた」「見返したい」という悔しさがあるのなら、それは希望でもあります。その思いを、今後の人生の舵にすることもできます。

    トト子さんのような人生経験のある人にしか、救えない人がいます。
    その価値は、偏差値や学歴では測れません。

    あなたの人生が、これから温かく彩られていくことを心から願っています。
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