40代

自分に不満です。

閲覧数1331 回答返信数5 投稿日時2022.11.22 12:08

これまでの経緯
私自身は、受験や進学就職もほぼ希望通り進み、優等生でした。結婚前は収入面でも恵まれたキャリア人生でした。ただ、恵まれてはいたものの、これがほんとに自分のやりたいことなのか、長く続けられることなのか、いや多分それは無理と言う思いがずっとありました。30歳を過ぎた頃に、子供や家庭を持つことに強く憧れ、運良く夫と出会い、子供2人に恵まれました。子供が幼稚園の頃は専業主婦をしました。下の子が小学校になったのを機に、就職しました。再就職先は、男性社員の補助の職種で子育てしながら働く自分にはちょうど良いと思いました。収入は都心の派遣社員さんと同等です。結婚前の男性と同等の働きをするキャリアとは別で、それで良いと思っていました。

悩み
再就職して3年が経ち、仕事にも慣れ、当初を感じていた仕事をすることへの新鮮さももちろん薄れ、逆に、こんな補助的な仕事しかできない自分が情けなく、将来への不安も感じ、心が晴れない日々です。顔からも表情がなくなり、会社の人からも最近暗くなったと指摘されたり、自分でも怖い顔のおばさんではないかと、鏡を見てはがっかりします。

だったらもっと稼げるやりがいを見出せる仕事に転職すればいいじゃないか。と言うのが正論ですが(小6の娘に指摘されました)、手に職があるわけでも大した資格もなく、50歳目前で新しいことを始める気力も興味もなかなか湧かず、さらには子供の受験の時期を控えており、そんなキャパはないのです。

理想と現実が乖離していて、その現実が受け入れられずに鬱々としています。更年期特有のメンタルなのか、通院している持病の影響もあるのか、日々修行のような気持ちでただただやり過ごしています。

回答一覧

  • 投稿日時2022.11.22 14:55
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    メンター 水雲 60代 女性
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    ゆきさんこんにちは、水雲です。
    自分の状況やお気持ちを整理されわかりやすく記述されていらっしゃること、とても聡明・優秀で独身時代の仕事も勉強も家庭も立派にやり遂げてきた方だと敬服いたしました。
    私も50代の時、ゆきさんと同じように悩みました。‘こんな補助的な仕事しかできない自分が情けなく、将来への不安も感じ、心が晴れない日々
    まさにおっしゃる通り同じ気持ちでした。
    お嬢さんのご指摘も最もだし、でも現実は中々難しい・・・。
    理想と現実が乖離していて、その現実が受け入れられずに鬱々としている。
    苦しくなるほどそのお気持ちわかります。
    でも、理想はどんな情報に影響されていますか?友人?SNS?雑誌?メディア?
    ゆきさんは過去に立派な経歴を持ち、お子さんが幼稚園のころは.専業主婦でいられるほどの経済力のある配偶者様とも出会い、今は自分に指摘してくるほどの賢いお嬢様を持ち、再就職まで果たしている。主婦でありながら.自立している。それだけで立派ですよ。自分を褒めてあげて、誇りを感じてほしいです。
    たくさん持ちすぎていて羨ましいほどです。
    これからの一番の優先順位は何でしょうか?
    たくさんの情報に左右されず、ゆきさんが今一番大切にしたいことは何でしょうか?
    聡明で優秀なゆきさんであれば一度に出来なくても、少しずつ理想が実現できるように行動する力があると私は信じています。
    人生の通り道です。検討をお祈りしています。
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    • 投稿日時2022.11.22 18:11
      水雲様
      早速回答いただきありがとうございます。贅沢な悩みなのかもしれません。水雲様も同じように感じていらした時期があると聞いてほっといたしました。私の年代の女性は、こういう気持ちを多かれ少なかれ持っているのかも、と想像しています。専業、兼業主婦のママ友が私の主な交友関係ですが、子供の成績や進路のことに気を揉んだり、とは言え、子供も幼児ではなくなっているので、手が離れ、少しずつでも仕事をしたり始めたいと思ってる人が多いです。

      主婦の場合は家庭での役目もありますから、急に働きはじめて、ずっと働いている人と同じように活躍することはほとんどの場合無理ですよね。もちろん、子供を育てながら/もしくは独身や子供を持たず、立派なキャリアを築いている友人もいるのですが、そういう人とは疎遠になってしまっています。疎遠でありながらも、羨ましい気持ちです。もしかしたら彼女たちも私のように生きていることをいいなと思っているのかもしれないとも思います。ないものねだり、ですね。。実際は、日々家事と、補助的でも精一杯な仕事とで消耗し切っているのですが、のんびりマイペース主婦に見えるかもしれないです。

      SNSやウェブマガジンなどに出てくるキラキラした女性、ばかりでなく、男性の人生とすら自分を比べて惨めになっています。

      もう少し、気持ちを落ち着けて、今あることに感謝しつつ、自分の理想の生き方とは何なのか、見つめ直したいです。

      ちなみに水雲様は、何か生きがいなど見つけられていきましたか?先輩の事例をお聞きできたらありがたいです。
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    • 投稿日時2022.11.23 13:36
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      メンター 水雲 60代 女性
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      ゆきさん、こちらこそ返信いただきありがとうございます。
      おっしゃる通り、皆ないものねだりですよね、ママ友はきっとゆきさんが再就職を果たしたことを羨ましいと感じていると思われるし、立派なキャリアを築いている友人はゆきさんのように生きていることを羨んでいるのかもしれないと思います。
      ‘もう少し、気持ちを落ち着けて、今あることに感謝しつつ、自分の理想の生き方とは何なのか、見つめ直したいです’。
      この返信を見て、安心いたしました。
      さすが、すべてご自分でわかってらっしゃる、素晴らしいと思います。
      どんなに煌びやかに見える人生でも見えないところで苦しみ、悶え不安を抱えて生きていることは誰もが同じだと思います。

      私は家庭はありますが、子供には恵まれませんでした。独身時代は男女の差別がないシステムエンジニアとして働いていましたが、激務だったため家庭との両立は出来ず結婚後はフリーで働いたり補助的な何の面白みもない仕事を続けてきました。60歳になったばかりで定年退職したばかりです。
      42歳の時に心理学を学びたくなり通信制大学に入り直しカウンセリングに興味を持ちました。働きながら学び、そのあとは産業カウンセラーの資格を取りボランティアでカウンセリングをしてまいりました。
      今思うと、その当時私も‘第一線で活躍して輝いている友人女性や男性の人生と自分を比べて悔しさや惨めさを感じていた’まさにゆきさんと同じ思いだったと思います。学んだり忙しさに追い込むことでその気持ちから逃げていたのかもしれません。
      ただ、やり遂げた後は自分を褒めてあげました。そして今こんな形でもし、ゆきさんの気持ちが少しでも楽になったのであればそれが私の生きがいでもあるし、TOKYOメンターカフェに来ていただいている皆様に感謝の気持ちでいっぱいになります。

      年上なだけでゆきさんに満足していただける回答ではないかもしれませんがどうか焦らず、ゆきさんらしい生き方を探してください。地味でも、すぐに結果が出なくても続けることで何か見つかるかもしれません。陰ながら応援しています。
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    • 投稿日時2022.11.24 18:11
      水雲様
      ご自身の体験を共有していただき、そのことにとても癒されています。ありがとうございます。激務のシステムエンジニアから、フリーに転じられたり、しなやかに生きてこられ、60歳の定年を迎えられたとは、素晴らしいです。素敵な女性の先輩に出会えた気持ちです。
      何の面白みもない仕事を続けてこられた、という水雲様の自己認識に妙に共感してしまいます。43歳で心理学を学ばれて新しい人生の軸を見つけられているのは是非とも見習いたいです。

      こちらでは皆さん1、2往復で解決とされているようですが取り止めのないおしゃべりを続けてしまってすみません。
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    • 投稿日時2022.11.24 22:16
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      メンター 水雲 60代 女性
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      ゆきさん、取りとめのないおしゃべりなんてとんでもないです。
      心の内を話していただきありがとうございました。
      2度も返信いただき私のほうが感謝の気持ちでいっぱいです。。
      ゆきさんのように頑張って自分の人生を真剣に考え悩む素敵な女性に出会え、私も本当にうれしく思っています。今後のゆきさんの活躍と成長を楽しみに応援しています。
      又、何かお話していただけることがありましたら、是非遊びに来てくださいね。
      お待ちしています。
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