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とうもろほし
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40代

子どもに対する主人の対応

閲覧数4385 回答返信数2 投稿日時2021.5.21 21:46

主人は、なにかとすぐに手をだすひとです。
子どもと遊んでいても、ふざけて手をだしたりします。
怒るときは、必ず手がでます。

私は、子どもに手をだすのはやめてほしいと言ってきましたが
治りません。言葉で子どもに伝えてほしいのですが。
どうしたらいいでしょうか?

回答一覧

  • 投稿日時2021.5.24 23:04
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    メンター たんぽぽ 40代
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    とうもろほしさん、投稿ありがとうございます。
    ご主人はなにかとすぐに手が出る方なのですね。
    しかも怒るときは「必ず」手が出るとのこと。

    お子さんに対し、心配なご様子伝わってまいりました。

    ご主人はとうもろほしさんにも手を出されますか?
    お子さんだけなのでしょうか。

    手を出す方は「しつけの一環として」行っているのであって「自分は間違っていない」と思っている方が多いようです。

    お子さん自身に父親に手を出されることに対してどう思っているのか聴かれたことはありますか。
    そこが一番心配です。
    例えば、ご主人にお子さんの思いを伝えてみたとしても、ご主人の対応は変わらないのでしょうか。

    手を出されるというのがどの程度なのかわかりませんが、もし「暴力」と呼ぶものでしたら、お子さんの心に与える影響は計り知れません。

    お住いの地域の児童相談所や女性相談センターで相談窓口がありますので
    そちらで相談されるのも一つだと思います。

    とうもろほしさんご家族が皆さん安心して生活できるようお手伝いさせていただきたいと陰ながら願っています。


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  • 投稿日時2021.5.25 08:07
    とうもろほしさん、こんにちは。

    昨年4月に児童福祉虐待法が改正され、子供に手が出ることは体罰であると法律に明記されました。良く難しいと言われるのが、「体罰」と「しつけ」の違いです。まず親には、子どもの利益のために監護・教育をする権利・義務があります。そして「理想の子どもに育てよう」、「将来困らないようにしっかりとしつけなくては」、「他人に迷惑をかけない子どもに育てなくては」などといった思いから、時には、しつけとして子どもに罰を与えようとすることもあるかもしれません。

    しかし、たとえしつけのためだと親が思っても、身体に、何らかの苦痛を引き起こし、又は不快感を意図的にもたらす行為は「体罰」になります。そして、「しつけ」とは子ども自身を伸ばし、社会において自律できるよう、子どもをサポートする行為です。

    そう考えると、パートナーさんは、ふざけて手を出したり、怒る時に手が出るということは、「こども自身の利益」に反した「体罰」に限りなく近いということになりませんか。

    厚生労働省が出している「愛の鞭ゼロ作戦」は「体罰・暴言は子どもの脳の発達に深刻な影響を及ぼします。」とか「罰は百害あって一利なし。子どもに望ましい影響などもたらしません。」といったショッキング
    なことが書かれています。児童福祉虐待法の刑罰自体はそれほど重たいものではありませんが、だからといってして良いものではなく、刑罰以外にも面会制限などのペナルティを考えると、やはりパートナーさんと話し合ってやめてもらうことが必要です。

    その上で、私が本サイトでのブログで紹介した本にもありますが、子供に手を挙げるのは実は父親自身に問題を抱えていることが多いです。結論として、とうもろほしさんには、法や制度による保護手段はあります、とお伝えしておきます。また、法や制度に頼るのは最後、とお考えのこともあると思いますので、ソフト面で家族カウンセリングを試してみる、などの手段も検討されているのが良いと思います。
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