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たみこさん、こんにちは。
とても切実なお悩みですねお子さんのことを思い、お金や本人の気持ち、部活の意味など、いろいろな視点から悩まれているお気持ち、よく伝わってきます。親としては「頑張って続けてほしい」と「無理に続けなくてもいい」という気持ちが同時に湧いてきますよね。

まず、サッカー部に挑戦しようと思ったお子さんの“新しいことにチャレンジする気持ち”は、結果がどうであれ、とても価値のあることです。初心者で勇気を出して飛び込んだ、その経験自体が大きな財産になるはずです。

一方で、本人の「長く続けるつもりはない」「そこまでやる気があるわけでもない」という本音も、今の時点で正直に話せていることは素晴らしいことです。無理に続けて、本人の気持ちがすり減ってしまうのは本末転倒ですよね。

経済的な負担も無視できませんし、「親の立場で応援したいけど現実問題として悩む」のは自然なことです。もしご本人が「やっぱり合わない」と感じているのなら、早めにやめる選択肢も全く悪いことではありません。ただ、せっかく一歩踏み出した今、「最低でもここまではやってみる」「これだけはやりきった」と区切りを自分で決めてみるのも一つの経験です。

大切なのは、「やめる＝失敗」ではないと伝えてあげること。挑戦したからこそ、自分に合う・合わないがわかるのです。親としては、お子さんがどんな選択をしても、「チャレンジしたことを認める」「あなたなりのペースでいい」と応援してあげてください。

そして、「今後やりたいことが出てきた時、また応援するからね」と伝えておくと、お子さんも安心できると思います。
悩みながら進む今の時間も、きっとご家族にとって大切な成長の機会になります。

どんな結果になっても、親子で真剣に話し合った時間や悩んだ経験は、必ず将来の糧になると思います。
今のこの悩みも、きっと息子さんの人生の大切な一ページになるはずです。

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