40代

高校生の娘との関わりについて

閲覧数67 回答返信数2 投稿日時2025.6.17 11:32

高校1年生の女の子の娘がいます。一人っ子です。主人はずっとモラハラ等で家庭内でも殺伐としており、今年、娘の高校受験が落ちたことが気に入らなかったようで家を出ていきました。現在は娘と2人で住んでいます。私は正社員で働いていますが、家賃、私立高校の学費等を1人で賄うのは生活的にキツく、夜はファミレスで副業をしています。本業はテレワークメインですし、副業も短時間なので、体的にはそこまで辛くはないですが、娘が何も手伝わず、遊んでばかりで食べた物も片付けも全くしません。恩着せがましくするつもりはないですが、さすがに何もしないで感謝の気持もない娘にたまに怒りが収まらず、理不尽なことに我慢出来ずに怒ってしまうことがあります。そのときに、反抗期からか、凄い勢いでキレてきます。物を凄い音を立てて置いたりするので、木造賃貸ということもあり、音に注意するとまたキレて(テメーとかお前とか叫びだします。)
私も普段からどう接していいのか分からず。外面はいいので学校生活は上手く行っているようです。勉強もそこそこできています。私が中学受験から教育に力を注いでしまい、主人は元々反対だったため、娘には色々無理をさせていた反動で反抗が酷いのかもしれませんが、私もずっと働いて家のことも全部1人でして、精神的に余裕がありません。娘のワガママをどこまで私が受け止めるべきか。注意はどこまですればいいのか全く分からず、キレさせないように腫れ物と接しているみたいな日々です。一度、夜10時を過ぎて帰ってきた際にLINEで私が怒ってチェーンをしめました。本人も10時を過ぎてしまったことには反省していましたが、チェーンを閉めたことに凄くキレて夜遅くに家の中で怒鳴りまくり、結局手が付けられずに私が泣きながら謝りました。それ以来は帰って来る時間等には一切触れられず、気を付けて帰ってきてね。だけLINEするようにしました。反抗期の一過性と思ってこのまま私が我慢して見守るしかないのでしょうか。接し方の正解が分からず、困っています。

回答一覧

  • 投稿日時2025.6.17 13:40
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    メンター おちょこ婦人 40代
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    あこさん、こんにちは
    ご相談ありがとうございます
    今ご家庭の中が八方ふさがりのような状態ですね・・

    娘さんのことは後述しますが、まず気になったのは生活費のことです
    あこさんがお一人で家賃と学費を負担しているのですか?それは絶対におかしいので、別居中のご主人から毎月生活費を振り込むように、すぐに話を付けたほうがよろしいと思います

    副業までされているあこさんの体調も心配です

    さて、娘さんのこと
    率直に申し上げて、娘さんの気持ちを思うと苦しくて胸がつぶれそうになりました

    内容からすると、お母さんに鼓舞されて中学受験を頑張ったが結果が思わしくなく、今度は高校受験を頑張ったがやはり第一志望に落ちて、直後に父親が不貞腐れながら出て行った・・ということでしょうか
    10代の女の子が経験するにはあまりに残酷で、重すぎます

    今、娘さんは反抗的な態度を取ることで自分の精神のバランスを保っているのだと思います
    どうか今は懲罰的な叱りはぐっとこらえて、傷ついた心が癒えるのを待ってあげていただけないでしょうか

    とにかく、ご主人からしっかりとお金を取ること、それがあこさんの時間と心の余裕につながって、娘さんとの関係修復にもつながっていくと思います

    行政や無料の法律相談も良いと思いますので、お早めに動かれてみてはいかがでしょうか?
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  • 投稿日時2025.6.17 21:31
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    メンター めぐ先生 50代
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    あこさん、ご相談ありがとうございます。お話から、どれだけ孤独と緊張の中で日々を乗り越えていらっしゃるか、痛いほど伝わってきました。娘さんとの関係に悩むのは、決してあこさんの育て方が間違っていたからではありません。むしろ、たった1人で家庭・仕事・教育を支え抜いてこられたこと、それ自体が尊い努力の証です。

    高校生の反抗期は、「心が大人に近づきながらも、まだ未成熟な不安や怒りをうまく言葉にできない葛藤期」です。外では良い子でも、最も安心できる存在(=母親)に対してだけ、感情をぶつけてしまうケースは少なくありません。

    ただし「反抗期=何をしても許される」ではありません。ルールやマナーは育むべきです。大切なのは、怒鳴らずに冷静に伝える力です。

    例えば、

    「○○(娘さんの名前)が学校や人間関係でいろいろ頑張ってるのはわかってるよ。
    でも私も仕事と家のことでいっぱいで、全部1人だと正直つらいの。
    ご飯のあとは、食器だけでも流しに持ってきてくれると、すごく助かるな。」


    お願いの形で伝えつつ、あこさんの「感情」を事実として淡々と伝える。この積み重ねが、暴言や威圧を少しずつ和らげます。

    また、ルールは話し合って決めましょう。たとえば、

    「夜10時を過ぎる日は、事前にLINEしてくれたらチェーンはかけない。心配しちゃうだけだから」

    という合意をとっておくと、衝突が防げます。


    大切なのは、あこさん自身が「泣きながら謝る」ような力関係にならないこと。娘さんが“安全基地”として暴れる場所が母親だけになると、どちらも壊れてしまいます。親子関係を守るためにも、時には「第三者の専門家の力(親子カウンセリング)」を借りることも、一つの選択肢です。

    ご自身の心が壊れてしまう前に、あこさん自身を守ってください。今の頑張りは、きっと未来の娘さんに届きます。心から応援しています。
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