規約違反の報告はこちら 違反理由※必須 誹謗中傷・差別的な投稿 公序良俗に反する投稿 個人情報の投稿 肖像権・知的財産権を侵害する投稿 わいせつな投稿 営業・営利目的の投稿 その他、悪意のある投稿 該当トピック 該当文章 あこさん、ご相談ありがとうございます。お話から、どれだけ孤独と緊張の中で日々を乗り越えていらっしゃるか、痛いほど伝わってきました。娘さんとの関係に悩むのは、決してあこさんの育て方が間違っていたからではありません。むしろ、たった1人で家庭・仕事・教育を支え抜いてこられたこと、それ自体が尊い努力の証です。 高校生の反抗期は、「心が大人に近づきながらも、まだ未成熟な不安や怒りをうまく言葉にできない葛藤期」です。外では良い子でも、最も安心できる存在(=母親)に対してだけ、感情をぶつけてしまうケースは少なくありません。 ただし「反抗期=何をしても許される」ではありません。ルールやマナーは育むべきです。大切なのは、怒鳴らずに冷静に伝える力です。 例えば、 「○○(娘さんの名前)が学校や人間関係でいろいろ頑張ってるのはわかってるよ。 でも私も仕事と家のことでいっぱいで、全部1人だと正直つらいの。 ご飯のあとは、食器だけでも流しに持ってきてくれると、すごく助かるな。」 お願いの形で伝えつつ、あこさんの「感情」を事実として淡々と伝える。この積み重ねが、暴言や威圧を少しずつ和らげます。 また、ルールは話し合って決めましょう。たとえば、 「夜10時を過ぎる日は、事前にLINEしてくれたらチェーンはかけない。心配しちゃうだけだから」 という合意をとっておくと、衝突が防げます。 大切なのは、あこさん自身が「泣きながら謝る」ような力関係にならないこと。娘さんが“安全基地”として暴れる場所が母親だけになると、どちらも壊れてしまいます。親子関係を守るためにも、時には「第三者の専門家の力(親子カウンセリング)」を借りることも、一つの選択肢です。 ご自身の心が壊れてしまう前に、あこさん自身を守ってください。今の頑張りは、きっと未来の娘さんに届きます。心から応援しています。 その他、自由記入欄 この内容で送信する