104万の壁

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• 2025.6.15 14:09

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  メンター クリムト 40代
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  トト子さんこんにちは。
  老後の生活に不安を覚えるお気持ち、よく分かります。物価高も相まって、先行きが不透明だとなおさら不安になりますよね。
  
  状況をお伺いするに、過去に20年程度国民年金を払っており、現在は免除申請をされて全額か1/2などの減免を受けているものと拝察しました。
  仮に同じ状況が今後も続くとすると、65歳時点で受け取れる年金は月額で35000円ぐらいになるのではないかなと思います。
  
  将来の事を考えると、ご事情が許すのであれば、働かれる時間を増やしてみるのはいかがでしょう。
  もちろん、何かご事情があるのであればご無理をされない事が一番かとは思います。
  
  また、104万の壁とお書きになられていましたが、所得税の課税や社会保険の加入要件にかからないように働かれているのかなと思いました。
  それを超えて働かれる事は税金等引かれてしまう事を差し引きしても、厚生年金の受け取りなどメリットもそれなりにあるかと思いますので、検討されてみても良いのかなと感じました。
  
  トト子さんが日々過ごしやすく安心して働けることを願っています。
  あまり回答になっていないかもしれませんが、機会があればまたお話を聞かせてくださいね。

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• 2025.6.16 07:23

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  メンター かずさん 60代
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  トト子さん、こんにちは。ご相談いただき、ありがとうございます。
  メンターのかずと申します。
  
  過去に会社勤めをされて、厚生年金保険料を払っていなければ、
  65歳からもらえる（60歳でももらえますが）老齢年金は、
  国民年金だけになります。
  
  もし、健康上の理由などがなければ、
  まだ65歳までの期間が長いので
  厚生年金保険料を支払っても働いた方が良いと思います。
  
  非正規（パートやアルバイト）でも、
  51人以上の企業
  週20時間上
  賃金が月88,000円以上
  であれば、厚生年金に加入できます。
  
  厚生年金保険料を支払うので、
  手取りの給与は少し減りますが、
  
  保険料は半分会社が負担してくれますし、
  健康保険料も下がり、
  病気や障害がある状態になった時に
  国民健康保険よりは得です。
  
  会社に勤めて働いている限りは、
  60歳を過ぎても厚生保険料を支払うことができるので、
  支払った分は給付される厚生老齢年金は増えます。
  
  
  「健康であれば」「お仕事が嫌でなければ」という仮定での話です。
  
  トト子さんが住んでいる地域なども分かりませんので、
  正社員として働くことが可能かどうかわかりませんが、
  正社員でなくても、厚生年金加入はできますので、
  
  正規でも、非正規でも厚生年金加入を検討してみたらいかがでしょうか？
  ねんきんネットでシミュレーションができます。

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