思春期のトラウマ

14歳から16歳くらいまでの間、母に過敏に叱られていたことがトラウマになっています。

「脱毛に行きたい」と言っただけで「どうせいやらしいことするためでしょ」と叱られたり、「（いつか）彼氏と旅行に行きたい」と言っただけでブチギレられたり、ほしい下着を買ってもらえなかったり、帰りが少し遅くなっただけで明らかに不機嫌な対応をされたり、

些細なことを「性的なこと」と想像され、すごく恥ずかしかったのを覚えています。

少し年上の彼氏がいた私の言動が生々しかったようです。

10年経った今でも、恋人のことを家族に話すのは怖く、また結婚や出産などライフイベントに対しても、罪悪感のような後ろめたさのようなものがあります。

私には姉がいます。
6歳年上なのですが、恋愛経験がなく、
母との距離がとんでもなく近いです。

R指定のあるような映画を家で母と見ても平気だったり、
会社であったことなどを1から10まで母に報告します。

夏になると、恥ずかしげもなく裸で過ごしたり、
家庭内で、普通は気まずいだろうなと思うような話題を始めたりします。

風俗の話や、NTRなどの発言です。

姉は、面白い話のひとつとして、楽しそうに話すのですが、
私は、動悸がしたり過呼吸になったりすることがあり、ひどい時は、家に帰れなくなります。

経験がない姉は、生々しくなくいいそうです。
「何がどう恥ずかしいのか分かるようになるまで、待とうね」と母に言われましたが、姉は今年30になります。

姉と距離を置きたいと思いもあり、来年私は結婚するつもりですが、彼との話題を家族ですることがしんどく、将来うまくやっていけるのかななどの不安も抱え込んでしまいます。

姉の発言がおかしいとわかってほしい反面、姉には恋愛的な方面で幸せになって欲しくないと強く思います。

解決方法は、おそらく、母や姉と物理的に適切な距離を取ることなのでしょうが、
なぜこのようにトラウマ的な反応が出てしまうのか、一緒に考えていただきたいです。