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ちあさん、こんにちは。
毎日よく頑張ってこられましたね。
一人で叱る役を引き受け続けるのは、心も体も本当に疲れることです。まずはその頑張りをちゃんと自分で認めてくださいね。

9歳という年齢は「心の自立の始まり」で、親に反発しながらも心の中では「愛されていたい」と強く願っている時期です。反抗的な言葉や態度の裏には、安心を求めるサインが隠れています。まずは叱る前に「あなたが大事」「気持ちはわかるよ」と、一言でも共感を伝えることが、少しずつ心の壁を溶かします。

とはいえ、ワンオペで限界を超えてしまうのは当然です。学校のスクールカウンセラーや地域の子育て支援センターに相談して、客観的に話を聴いてもらう環境を持ちましょう。第三者が入ることで、お子さんの気持ちも整理しやすくなります。

ご主人に関しては、「一緒に育児してほしい」ではなく、「子どもが父親の存在を必要としている」という切り口で伝えると、少しずつ心が動く場合もあります。たとえ1分の電話でも、子どもにとっては大きな安心になります。

ちあさん、ひとりで抱え込まないでくださいね。
母親の前にひとりの人として、支えを求めていいんです。あなたの優しさと根気は、きっとお子さんに届いていますよ。

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