規約違反の報告はこちら 違反理由※必須 誹謗中傷・差別的な投稿 公序良俗に反する投稿 個人情報の投稿 肖像権・知的財産権を侵害する投稿 わいせつな投稿 営業・営利目的の投稿 その他、悪意のある投稿 該当トピック 該当文章 さちさん、ご相談ありがとうございます。子育てに非協力的なパートナーさんについて、4月からあまり時間もないことから焦りますね。 2ヶ月前に話をしたが、職場に相談をしていなかったとのこと。長期的な解決策と、4月まで時間がないことから、短期的には少し実力行使が必要かもしれません。実力行使といっても、そんなに荒っぽいものではなく、具体的な取り決めです。 1 具体的な取り決め (1)回数を決める あくまで例ですが、週2回はパートナーに保育園送迎と家事を担当してもらうこと、さちさんの緊急対応の場合は、対応をしてもらい、これもあくまで例ですが、1回緊急対応をする場合は、次週にその分埋め合わせをするなどを取り込めること。 (2)時期をずらす 「4月も忙しい」のであれば、5月からやってもらうこと。本当にずっと「忙しい」のでしょうか。毎日忙しいことはないのではと思います。ただ、それを議論していても始まりません。4月も忙しく、(3月は人事異動などで)上司に話す暇がないのであれば、○月○日までに上司に話をする、ことを約束してもらいましょう。 (3)フット・イン・ザ・ドア 例えば①保育園送迎、②家事、をお願いしたいタスクとするのであれば、①をまずやってもらい、徐々に②までを、というやり方です。 2 普段からの声かけ、意識づけ 少し古いですが、2008年の日経新聞の調査によると、 「夫に育児を手伝ってもらうのに効果的だと思うひとこと」は、「ありがとう」「お父さんがやると、子供がうれしそう」「助かるわ」「仕事お大変なのにがんばってる」などです。逆に「反感を買うひとこと」は、「○○さんのだんなさんはよく手伝うらしい」「やるっていったよね」「いい加減にして」「私も大変なの」などです。 ワンオペ育児でくたくたなさちさん、お疲れさまです。後者の言葉を言いたくなる気持ちはとてもよくわかります。かくいう私自身も、最初の子供を育てた時、妻にとっては「大きな子供」でした。でも妻にこれら前者の言葉を含むあの手この手でなだめすかされ、知らずと育児参加、家事分担をなんとかやってきました(今から思うと後悔ばかりですが)。これら魔法の言葉は、ボディブローのように効いてきます。 短期的には具体的な提案、長期的には言葉の魔法。何らかヒントになれば幸いです。 その他、自由記入欄 この内容で送信する