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なおちもさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。

長い年月、親子二人三脚で歩んでこられたからこそ、今感じている「切なさ」はとても自然なものだと思います。お子さんが小さな頃から支え合い、時に友人以上に深く心を通わせてきた関係は、誰にでも得られるものではありません。その絆があるからこそ、「子離れ」という言葉が胸に刺さり、未来の静けさが寂しく映るのですね。

でも、子離れとは「手放す」ことではなく、「関係性を新しく育て直す」ことだと思います。これからは親子という枠を越え、お互いの人生を応援し合うパートナーのような存在になれるのではないでしょうか。会える時間は少なくなっても、深い信頼と愛情があれば、距離は関係なく心はいつもつながっています。

同時に、これからはなおちもさんご自身の人生に「新たなやりがい」や「ご縁」を育ててゆく時期でもあります。忙しさの中でもご自分のための時間を少しずつ持ち、心が動くことに触れてみてください。小さな一歩が、思いがけない出会いや喜びを運んできてくれるでしょう。子どもと過ごした濃密な15年は、これからの人生を支えてくれる宝物です。その温もりを胸に、次の季節るを安心して歩んでいけますように。
まだまだ人生はこれから。大いに楽しみましょうね。

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