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ご相談ありがとうございます。

お父様の介護、看取り、お母様のうつ、そして交通事故と、本当に１月から大変な時をお過ごしになれ、お辛い時期を過ごされましたね。これだけでも精神的にボロボロなのに、パートナーさんとの喧嘩。見捨てられる不安から錯乱状態にもなってしまったとのこと。

今のよわむしさんのお気持ちを考えれば、辛くて辛くて、そうなってしまうのもとてもよくわかります。そして不安なのに口もきいてくれず、気が変になりそうですね。まさに「弱り目に祟り目」。試練をどう乗り越えたらよいのでしょう。お母様のこともあり、自分のことを考える余裕もないですね。

こういう時はパートナーさんとの関係はそっとしておくのが良いと思います。パートナーさんも、一連の事態にどう対処していいかわからず、戸惑いの中で怒りをぶつけているのかもしれません。

今はよわむしさんにとって辛いでしょうが、今のピンチを人生の再構築の時と捉えましょう。その結果、どのようになるかは神のみぞ知る。そして、神様は乗り越えられない試練は与えられません。

私事で恐縮ですが私も昨年１月から父の介護、看取り、そして母の錯乱の中で、自ら精神的におかしくなりそうでした。いや、今もその危機があります。そして、先週、（人生で初めてなのですが）財布を落としてしまい、それから免許の再発行、カードの停止、と、「なぜこんな時に試練ばかり」と嘆きました。でもその時、「金」に執着している自分に気がつきました。そして、財布なんかなくなったっていい、カードが不正利用されてもいい、「命があることに感謝しなければ」と。

試練は確かに辛いものです。よわむしさんの不安をもっと傾聴したいところですが、できないので、話は違いますが私のつたない経験を話しました。

もしかしたら、この試練を通じ、人生が何かをよわむしさんに教えてくれているのかもしれません。今の状況で、失う可能性のあるものを恐れるより、今あるもの（命、介護できるお母様がいらっしゃること）に目を向け、どうなるにしても結果は神が決めるものと受け入れることにしませんか。このピンチは新しい自分に目を向けるチャンスと確信し、今パートナーさんとの良い時間を回復できる「時」を信じて待ちましょう。
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