規約違反の報告はこちら 違反理由※必須 誹謗中傷・差別的な投稿 公序良俗に反する投稿 個人情報の投稿 肖像権・知的財産権を侵害する投稿 わいせつな投稿 営業・営利目的の投稿 その他、悪意のある投稿 該当トピック 該当文章 くまさんさん ご相談ありがとうございます。 とても大変な状況ですね。お母さまを責めたりするつもりではなくても、毎回強い言葉で否定されると、本当に心がすり減りますよね。「結局行ってくれるのだから我慢すればいいのか?」というお気持ち、よくわかります。 私なりにいくつかの視点で整理してみますね。 1. 「我慢すればいいのか?」について ご本人がショートステイに行ってくれること自体は、とても大きな助けになっています。でも、そのたびに責められるご自身の心の負担は「我慢して当然」ではなく、サポートが必要な部分です。 介護は「お母さまの生活」と同じくらい「ご自身の心身の健康」も守ることが大切です。 2. ご本人の訴えの背景 アルツハイマー型認知症では「ここは自分の家じゃない」という感覚のずれ(見当識障害)がよくあります。「ショートステイ=旅行」と思っているのは、施設での説明や言葉かけがそう伝わったのかもしれません。本人の世界観に合わせて話すと衝突が減ることもあります。 今のお母さまには「施設に行くのは家族のため」よりも「自分が必要とされている・頼りにされている」と思える説明の方が響くように思います。 3. 言い方の工夫 お母さまの理解しやすい「理由」を用意してみると少し楽になるかもしれません。「施設に行ってほしい」ではなく、本人に役割を与える ・「私がちょっと用事の間、○○さん(職員)が手伝ってくれるから安心して過ごしてきてほしい」 ・「体操や歌があるって聞いたよ、どうだったか教えてほしい」 ・「旅行」と言うと不満が出やすいので、別の言葉に置き換える ・「お泊まりの練習」 ・ 「お母さんのための休養の日」 ・「健康チェックで泊まってもらう」 ・「仕事の都合で」と言っても通じない場合は、妹に見える認識を逆手に取る ・「○○(妹)が少し疲れてるから、休めるように協力してあげて」 4. ご自身のケア 毎回のやり取りがつらいことを、ケアマネさんやショートステイ職員にも共有してよいです。職員側から「また楽しみにしていますよ」と前向きな声かけをしてくれると、ご本人の受け止めが変わる場合があります。「私は本当に疲れてしまう」と第三者に吐き出すことも大切です。 24時間365日、いつまで続くのかさきが見えず、話しも通じないなど、心身ともにしんどいと思います。周囲の手を借りてくださいね。 その他、自由記入欄 この内容で送信する