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ちよまろさん
お話してくださってありがとうございます。
息子さんのこと、そしてAさんとの関係を見守る中で、どれほど心配で心が揺れる日々だったかと思います。

通信制に転校してからも見守ってこられて
息子さんがどんどん彼女にのめり込み、以前とは全く違う言動をするようになってしまったこと、お母さんとしては心配ですよね。

思春期の子は、「誰かにとって必要な存在でありたい」「認めてほしい」という思いが強く、
特に自己肯定感が揺らいでいる時に人は、相手からの要求を全て受け入れてしまうようなこともあるように思います。
これからどう人と関わっていくかを葛藤しながら経験している最中で
でも、それが息子さんにとってしんどくなってしまっているのなら、
少しずつでも「自分の境界線を守る、人とのほどよい距離感を保つ」感覚を取り戻していけるようなサポートが必要かもしれません。

ちよまろさんもまた、日々の中でご自身の気持ちを押し殺しながら息子さんに向き合ってこられたのではないかと思います。
心療内科の受診も予定されているとのことで、まずはその専門的な力を借りつつ、
今の息子さんの心の状態を一緒に見守っていけたら良いですね。

親として、助けたいと思う気持ちがあるのは当然で、
でも思春期の難しさの中で、親子の距離の取り方って本当に悩ましいものですよね。
なにか教え諭すようなことを言うと、「わかってるよ！」「うるさい！」と
私も子供に言われる日々です。

だからこそ、「できるだけ安全な場所を用意しながら、信頼はつなぎ続ける」ことが大切なのかなとも思います。
意見は言わず、ただ話を聞く、寄り添うなど、
言葉で伝えるのは難しいときは、食事（息子さんが喜ぶものをさりげなく用意）など
息子さんが安心する他の表現方法もあるかと。
その難しいバランスを、焦らず模索していけたらと願います。
お母さんの心配そうな表情をみることも息子さんにとっても少し辛いことだと思うのです。
一人で抱えすぎず時には他に信頼できる人にも頼ってください。

ちよまろさんの声は、ちゃんと息子さんに届いて
だからこそ息子さんも悩んで葛藤しているのだと思います。
どうか、おひとりで抱えすぎませんように。

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