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こんばんは、つきです
お返事ありがとうございます

里帰りの中で、心が揺れる日々を過ごされていらっしゃるのですね
お疲れもたまっていらっしゃるでしょうから、なるべく沢山睡眠をとってくださいね

さて、親との距離を取りたいというお気持ちと、周囲の目や子どもへの影響を心配するお気持ち…、その両方が今の葛藤の中心にあるのだと伝わってきました
子どもが祖父母に懐いていること、そして両親とのことを義母にどう思われてしまうか…
どちらも「自分の苦しみを語ることで誰かを傷つけてしまうかもしれない」という、あなたの優しさから来ているように感じました

あなたが懸念している通り、毒親に育てられた子供の苦しみは、同じ体験をした人でなければなかなか理解されないこともあります
だからこそ、二次被害的にあなたが傷ついてしまうこともありえる
ただ、黙っていては辛い気持ちが募っていってしまうので、どこかで周りには「理解していただくのは難しいかもしれませんが、親との間には色々あり、とても苦しいので、そのことは触れないでほしい」と静かにお願いをして、線を引いておくのも一つの方法です

また子どもが祖父母に会いたいと言ったとき、あなたが不快な気持ちになるのは当然なのですが、できればその気持ちを子どもたちには話すことなく、親として＜大人の感情の隠し方＞を選ぶことも、愛情の一つの形かもしれません
いずれ子どもたちが大きくなり、毒親育ちさんの背景を理解できるようになったときに少しずつ話していく…、それでも遅くはないと思います

私も毒親に振り回された人生で、義母も毒を持っており、子供たちからは「なぜ仲良くなれないのか」と問われたことがありました
幼い頃は説明を避け、子供たちが大きくなって理解が及ぶようになってから、何があったのかを話しました
時間が解決することもありますので、今すぐ答えを出さなくてもよいかもしれませんよ

「自分を大事にするか、周りを大事にするか」――その問いの中で揺れるのは、とても自然なことですし、当然だと思います
でも、＜自分を大事にする＞ことは、決して＜周りを傷つける＞ことではありませんよ
どうか、少しずつでもご両親との間のことで、自分の心が穏やかでいられる距離感を整えていけますように

またいつでも、お話しに来てくださいね
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