規約違反の報告はこちら 違反理由※必須 誹謗中傷・差別的な投稿 公序良俗に反する投稿 個人情報の投稿 肖像権・知的財産権を侵害する投稿 わいせつな投稿 営業・営利目的の投稿 その他、悪意のある投稿 該当トピック 該当文章 きちさん、ご相談ありがとうございます。 高校2年生という多感な時期にあるお嬢さん。学校には通っているとのこと、それだけでも実はとても頑張っている証です。 大人の一歩手前、自分という存在を確かめたい年頃。 友達、先生、学校のルール…。外では「ちゃんとした自分」を演じながら、家では安心して脱力できる空間を求めているのかもしれません。 お部屋に鍵をかけてこもる… 一見、拒絶のように見えて、実は、自分の内側を整える時間 として必要なプロセスである場合もあります。 この時期、無理に話そうとすればするほど、心の扉は固く閉じてしまうもの。でも、何も関わらないのではなく、「あなたを見ているよ」「いつでも味方だよ」というサインは、さりげなく届け続けてあげてくださいね。 たとえば、 冷蔵庫にメモを1枚。「○○(名前)、お疲れさま。何かあったらいつでも話してね。ママより」 たったこれだけで、お子さんの心には、温かい気持ちが湧いてきて、こころの中に安心が残るのです。 ごはんも、自分で作ったり冷蔵庫から食べ物を持っていっているとのこと、それだけのエネルギーがあるなら、今は心配しすぎなくても大丈夫です。 今、大切なのは「放置」ではなく「見守る」こと。 無理に関わろうとせず、でも“いつでも味方”であり続けること。 そして何より大切なのは、きちさんご自身が、明るく、安定していること。 お母さんが笑顔でどっしりと構えていると、それは娘さんの心の“安全基地”になります。 お母さんの愛は、言葉にしなくても、ちゃんと伝わっていますよ。どうか焦らずに、信じて、静かに寄り添ってあげてくださいね。 きちさんと娘さんの心がまた、やさしくつながる日がきっと来ます。 心から応援しています。 その他、自由記入欄 この内容で送信する